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おどろきの読みやすさ


 NHKの「100分で名著」という番組で『源氏物語』の海外翻訳版を取り上げていたのだけども。
 源氏物語に関してはそこまで興味もなく、何かのモチーフくらいには使えるかなという適当な気持ちで見ていたのであるが。
 朗読パートでまずオリジナル版が読み上げられ、「意味わかんねー」ってなったところに、本題の翻訳版。オリジナルを外国の人が英訳し、それを日本人が日本語訳にしたもの。その驚きの読みやすさに衝撃を受けたのだった。

 文学作品に対するライトノベルの読みやすさ、というのにも通じる部分かもしれない。光源氏だけに、ライトってね。はは。

 なんでそうも読みやすく分かりやすくなったのか……これは翻訳に関しての話だけども、それが紹介されていて。「主語の明確化」、誰が何をしたのかがちゃんと分かること。基本根本だけど大事なことだ、と。これは推敲とかする時にも役立つかもしれないな、と思った次第。それだけ。

 あと、書き上げて即投稿するのではなく、ちゃんと読み直すことの大切さを胸に刻んでおく。締切当日にぎりぎりの戦いをするのは良くない。ちゃんと目的意識をもって推敲したい。


 あと、ダッシュボード上だと直近更新したものの情報しか見えないから、「新作を投稿しても誰にも読まれない」という鬱情報しかないのだけど、なんだかんだ先月の広告表示PVは3ケタとか超えてるようで。長編がフルで読まれていても不思議でない数字だ。夏休みだったからか? そうはいっても収入という点では数十円なるかどうかだけどね。
 いったい何が読まれてそうなってるのか、まるで実感もないからぜんぜんうれしさもないのだけど。反応もないし。なんかこう、もっとこっちのモチベーション上げてくれるような情報の表示機能欲しいよね、と思いました。


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