夜に起きようと思って夕方寝ていた。起きたらテレビが映らなくなっていた。
もともとコード周りのところにネコが寝ていて、接触不良か何かで映りにくい瞬間があったのだが、それを直そうとした誰かがコードをぶっちぎってしまったようだ。あるいはネコがやったのか……。
とりあえず他のコードを代用して映るようになったので今夜のアニメは見れる。まあぶっちされたコードでも一応映りはしたのだが……。
それにしても、映らないまま放置していく家族には文句の一つでも言いたい。
ともあれ。
カクヨムコンなど、年末に向けて計画的に行動していこうと思い、タスクをメモに。
・×剣伝説
・いものめ
スーパーウルトラ思考停止していたので、全体を見直すことから。
この二つに関してはいずれもラスト周りで煮詰まっていた。つまり、どう終わらせるか、最後の盛り上がり、最後の事件の一部始終。みたいなところ。やりたいことのイメージはあるのだが、具体的なかたちが見つからないまま放置することいものめなんてもう一年か? とんでもないところで止まっている……。
いものめの方は「最後の事件」周辺の構成。そのいっこ手前の「問題(イベント)」。この「問題」の問題が問題で、ううむと悩んでいたまま時が過ぎた。ちょっと具体的に言うと、「これはさすがにキモくないか?」というところ。倫理の問題。ストーカーではないか? という。自問自答が続く。しかし他に解決策がないので言い訳ばかり考えていた。
別案として、いろいろシーンをカットしてシンプルにまとめようかとも思っているが、それは今の投稿版が完結してから考えよう。複雑化しすぎたのだ……。
たとえばの話、謎のラスボスがいるとして、その人物の正体を「新キャラ」にするより、既存のキャラに「ラスボス」になってもらった方が情報量を抑えられるし驚きもあるよね、という感じ。そして「既存のキャラ」もミスリードを誘うためやたらと増やすよりは、存在感の強い少数に絞るべきでは、という。
いものめに関しては……なんというか、こういう雰囲気の話を書いてるとノリで人を増やしてしまう自分の悪い癖が出ている。
で、「×剣」。
こちらは第一章の決着。エピローグ的なシーンのイメージはあるのだが、そこまでどうもっていくかで悩んでいた。具体的に言えば、あの魔女どう倒そう。
必殺技を考えているのだが――実は本編を書くより前からネタはあったのだが完全に忘れていて――それをこのクライマックスで突然登場させるのはどうなんだ?という問題。伏線もなんもねえ。「まだ一章」だから許される範囲だろうか……。
今からいじって仕込むというのもアリではあるのだが、ううむ、という感じ。たぶんそれはしないかな。イメージも浮かばない。
ただ、手直しする部分はあって、レリエフさんの鎧のサイズ問題。このあたりの描写を修正する予定である。ので、近いうちの全体的に非公開にする予定。
それから、その後の展開。どうする二章。やりたいことのイメージはあるが、まだなんの構成も出来ていない。行き当たりばったりで初めてよくここまで綱渡り出来ましたね、という印象。まあそれなりビジョンはあって、一章だけでも10万字やってはいるのだけども。
二章からは本格的に物語が始まる(10万字費やしてまだプロローグだったのか?)ので、真面目に「全体の終わり」を見据えていくべきではないか、という懸念もある。一応「第一部の終わり」は見えているのだが。ちなみにこの「第一部」だけで10万字くらいの予定だったよ。計算できないね。
・美少女戦士3
・美少女戦士1
3はいつかの「イケメンコンテスト」用に設定をつくったのだが、その路線のままいくかどうかをちょっと見当。つまり、「男性キャラが活躍する話」にするかどうか。ちなみに「3」は便宜上つけているタイトルで、トライアンダーグラウンドというサブタイがついてるよ。
1は……。うん、まあ、一応、今回のカクヨムコンに応募する新作枠ではある。第一話(連載漫画の一話ぶんくらいの内容)は出来ているが、それとは別に一から新しく書く予定。何か月か前に公募用に書こうと思っていたのだが、テーマ的な部分で煮詰まっていた。テーマって苦手な要素。全体というか、中ボスの戦う理由みたいなところ。ただ、話の全体図はあるし、プロット面も(テーマ性を除いて)問題ないので、勢いがつけば一気に書ける気はしている。
ただ……ただ……なんていうのか、自分の創作全般に関して言えることなのだが、「公募などに応募できる、まとまったお話」を考えると、なぜか、どうしても、もっともっと長い話の始まりの部分に落ち着いてしまう。上述の×剣とかそう。つまり、設定とかいろいろ、増える。壮大な構想はあるがしかし、それを完全に実現できるだけの実力がないやつ。
たぶん、「一巻で完結するラノベ」をあまり読んでないせいかもしれない。考え方が「数巻分」になっているのだと思う。ラノベに限らず。漫画とかで育ってきたので。もっと一話完結ドラマ的な思考を身に着けたい。……その一方で短編とかはそれなりに出来てるんだよなぁ……長編となると大きくなりすぎるのである。
ちなみにこの1と3は別に内容に関係性はない。あいだをつなぐ2がないので余計に。プリキュアみたいなものです。タイトルとだいたいの設定は共通しているが世界観的物語的なつながりはない、みたいな。なぜかたとえがライダーではなくプリキュアなのかといえば、まあつまりそういうイメージで書いているのである。あんまり知識はないが。
・ドールズ
という、タイトルの新作枠。これもクソ長い構想がある。たぶん、出来たらやる、枠。
・短編いくつか
既にいくつかネタがあるし、書いてるものもある。応募開始までにストックを用意できそうだ。
・百合文芸
きっと今年もあるのではないかと思われるpixivの百合文芸コンテストに向けて。何か考えよう。
・ソシャゲ企画
考えるのは難しいが楽しいので、最近ずっとこのネタで遊んでいる。
三ルート案を考えていたが、一ルートに絞ってイベントなどで「ルート化」するか、というのを今日寝る前に考えていた。つまりメインの話は一本で、主人公も一人だが、イベントごとに「別ルートの別主人公」にやってもらう、みたいな。「初期ガチャ案」も捨てがたいが……。
タイトルもまだ決まってないが、優先して決めるべきはキャラクターの仕様、およびそこから導き出されるキャラ数。キャラの設定というか背景のイメージはぽつぽつ浮かんできている。
この企画でやりたいことの一つがいろんなヒロインを描く、というもの。恋愛シミュレーションみたいなイメージ。苦手分野である。今はまだ個人的な楽しみでしかないのだが、かたちになればきっと……たぶん……楽しんでもらえるものに……なる……といいな……。
・読書
異世界もののラノベを読もう。実はまったく読んだことがないのである。そもそも読書量自体が近年は少ない。何年か前は一日文庫一冊消化する期間とかあったのに……。
実践していないが、「電子書籍のサイトの試し読み」を読み漁ることで「いいとこどり」みたいな感覚で感性を磨くという方法もアリなのでは、と思っている。全部を読むより、「ページ数の限られた試し読み」の方が効率が良いのでは。面白ければ買って読めばよい(それが試し読みというものである)。
一冊読もう、と意気込むよりは軽い気持ちで挑める気はする。
あらすじだけ読んで「こういう作品がある」と知った気になるより、実際に内容読むべきだよね、少しでも。バイキング的な。
とりま、頑張ります。(書いてこうして公表したからには――誰も見てないとしても――逃げられないぞ……)