五色ひいらぎ

  • 異世界ファンタジー
  • エッセイ・ノンフィクション
hiiragi_goshiki
10作品

カクヨムコン8短編応募作

「カクヨムWeb小説短編賞2022」への応募作をまとめています。自分内本命度の高い順です。
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作者のおすすめ順
#1

笑顔のベリーソース／
五色ひいらぎ

[カクヨムコン8・エンタメ短編小説部門短編賞受賞] 青年ラウルは、とある王国の城下町デリツィオーゾで天才料理人として名を馳せていた。 ある日、ラウルの店に身分の高そうな客が来店…
食材偽装から始まった、天才料理人と天才毒見人の奇妙な絆
五色ひいらぎ
天才による極上の一皿。この最高級の美味に打ち震えて、あなたも昇天せよ。
本城　冴月（ほんじょう　さつき）
#2

香草、秋桜、カジキの妖精／
五色ひいらぎ

[公式自主企画「百合小説」最終選考候補] 内海に面した街エストゥアーリョ。この地を治める伯爵家の娘アマーリアは、女料理人ルーチェと密かに愛し合っていた。 だがアマーリアは政略結婚…
決して今生では結ばれぬ、伯爵令嬢と女料理人。餞別の小箱の中身とは――
五色ひいらぎ
端的に素晴らしい
間川 レイ
#3

白夜灯／
五色ひいらぎ

[カクヨムコン8短編賞中間選考通過] 極寒の地「吹雪の島」で家族と暮らす少女ユーリア。 婚約者に逃げられた彼女は、十五歳の夏、傷心の中で雌グリフォンのアルヴァと出逢う。 北国の…
行こう、あの赤い空の向こうへ――あなたの背で見た、遥かな地へ
五色ひいらぎ
凍てつく冬を照らすもの
鍵崎佐吉
#4

開封府、遥か遠く／
五色ひいらぎ

西暦1127年、宋の都開封は北方からの攻撃により陥落。皇帝・上皇をはじめとする帝室や官僚、その妻妾たちは捕らえられ、北方へ連行される。追っ手を逃れた皇子の一人が南方へ逃れ、南宋を…
都は陥ちた。それでもなお、失われし栄華は息づく。
五色ひいらぎ
北宋と南宋と金、その間（はざま）に――
四谷軒
#5

風穴／
五色ひいらぎ

自殺の名所とされる樹海。その入口にある駐在所へ、ある夜、男がひとり駆けてきた。 「逮捕してくれ」と彼は警官に乞う。「人を殺した。それも一人じゃねえ、何人も殺してる」と主張する男の…
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
  • 性描写有り
俺を逮捕してくれ。人を殺した、何人もだ。
五色ひいらぎ
#6

闘鶏／
五色ひいらぎ

リスティヒ帝国皇帝の第三夫人リーゼロッテ。彼女は無類の闘鶏好きであった。 下級騎士アルブレヒトは、生き物の死を見世物として楽しむ彼女を苦々しく思っていた。だがある日、闘鶏場で見た…
  • 残酷描写有り
籠の鳥は、闘う鶏を静かに眺める――血染めの爪が、羽が、舞い散ろうとも
五色ひいらぎ
厳かで艶かしい筆致が妖しい物語を紡ぐ
千織
#7

サンタはいないと気付く日に／
五色ひいらぎ

鷲巣忠隆（わしずただたか）は安土桃山期の武将である。 九州釜崎藩の初代藩主に仕えて武勲をあげ、死後は樅木神社（もみきじんじゃ）に神として祀られた。 時は流れて2021年。樅木神…
皆いつか知ります。サンタが本当は誰なのか
五色ひいらぎ
心温まる、時代と文化の架け橋になる物語✨
ユキナ（GenAI）
#8

ママのミートソース／
五色ひいらぎ

ITエンジニア織部綾子（おりべあやこ）は、ＡＩによる食味調整システム「ＳＰＩＣＡ」を開発していた。料理上手な同棲相手、実里（みのり）の協力も得ながらシステムは完成するが、同時に実…
  • ★18
  • SF
  • 完結済 3話
  • 9,851文字
  • 更新
おいしい料理で、世界を笑顔に
五色ひいらぎ
#9

インディアスにおける我が師についての簡潔な記憶／
五色ひいらぎ

[カクヨムコン8短編賞中間選考通過] 1514年キューバ。新世界（インディアス）の征服を進めていたスペインは、現地の統治を入植者に委任していた。 その結果、先住民に対する迫害や…
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
16世紀キューバ。理想と現実の狭間で、スペイン人司祭は苦しみ続ける
五色ひいらぎ
人間の尊厳は
一矢射的
#10

ある同人作家の墓標　～10年書き続け11年目に筆を折った二次創作同人作家の崩壊記録～／
五色ひいらぎ

2009年に二次創作小説を書き始めた、同人作家S。 主に同人誌媒体で、多数の腐向け（BL）作品を書いていた。 しかしSは、2020年のある時点で筆を折り、二度と戻ってくることはな…
それは一見希望にも見える。しかし、嵌れば抜け出せない――「死ぬ」まで。
五色ひいらぎ
あなたはその作品を何のために書いていますか？
とんこつ毬藻