四谷軒

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7作品

幕末

幕末と呼ばれる時代。それに連なるお話です。
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作者のおすすめ順
#1

真新しい靴がステップ　～竜馬、寺田屋にて遭難す～／
四谷軒

慶応2年1月23日（1866年3月9日）深夜2時、坂本竜馬とその護衛の三吉慎蔵は、寺田屋に投宿していたが、そこを伏見奉行の捕り方に襲撃される。 辛くも寺田屋の外へと逃れる竜馬と慎…
薩長同盟成立。しかしその直後――竜馬、寺田屋にて襲撃される。
四谷軒
有名なあの事件の鍵は新しい靴が握っていた！…かも
凛花
#2

見上げれば降るかもしれない／
四谷軒

【あらすじ】 幕末、そして戊辰戦争──東北・北越の諸藩は、維新という荒波に抗うべく、奥羽越列藩同盟を結成。 その同盟の中に、八戸藩という小藩があった。藩主の名は南部信順（なんぶの…
幕末。東北。たったひとつの「島津」の藩は、生き残れるのか──
四谷軒
幕末のちょっとした小噺だけど、訥々と描かれた歴史小説
刃口呑龍（はぐちどんりゅう）
#3

あるいは幸運なミステイク　〜王政復古秘話〜／
四谷軒

【あらすじ】 慶応3年11月15日。中岡慎太郎は近江屋にいた坂本竜馬を訪ね、そこで刺客に襲われた。世にいう近江屋事件である。竜馬は死んでしまったが、慎太郎は2日間、生き延びること…
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
王政復古の大号令、その陰に――
四谷軒
大きな嵐が舞い上がった時代の秘話
相ヶ瀬モネ
#4

岩倉具視――その幽棲の日々／
四谷軒

幕末のある日、調子に乗り過ぎた岩倉具視は（主に公武合体とか和宮降嫁とか）、洛外へと追放される。 切歯扼腕するも、岩倉の家族は着々と岩倉村に住居を手に入れ、それを岩倉の幽居＝「ねぐ…
没落公家の、洛外スローライフ！　※ただし、後の太政大臣です（史実）。
四谷軒
短くも深い素敵な作品です
相ヶ瀬モネ
#5

竜馬の見た夢　～たとえばこんな、大政奉還の裏話～／
四谷軒

【あらすじ】 幕末の終わり近く、薩摩と幕府の緊張はこれ以上ないほど高まっていた。折りしも、その薩摩と長州を同盟させることに成功した坂本竜馬は、薩摩と幕府の間の争いを止めるべく奔走…
お～い竜馬！　寝てないで早く大政奉還を……え、赤いきつねと緑のたぬき？
四谷軒
麺も具もスープも絶品！ご馳走様でした〜
遥　彼方
#6

茜色した思い出へ　～半次郎の、人斬り～／
四谷軒

【あらすじ】 薩摩藩の軍事指導を担う赤松小三郎は、信州松平上田藩を出て、広く長崎に江戸にと学び、最終的には英国将校から、英語と兵学を学び、ついには英国歩兵練法を完訳するに至った俊…
人斬り半次郎の、「人斬り」とは――
四谷軒
敬愛する人物の命を絶った茜色の……
桁くとん
#7

Battle of Black Gate　〜上野戦争、その激戦〜／
四谷軒

【あらすじ】 慶応四年。上野の山に立てこもる彰義隊に対し、新政府の司令官・大村益次郎は、ついに宣戦布告した。降りしきる雨の中、新政府軍は午前七時より攻撃開始。そして――その最も激…
維新回天――成すは、この一戦にあり
四谷軒
新政府軍vs彰義隊。その激動の半日を描いた傑作。
御田義人