※本編31章までのネタバレあり
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https://kakuyomu.jp/works/1177354055503800437タイトルが完全に出てこいやーなやつですね。トーナメントバトル回、キャラがわいわい出てきて楽しいけど、集団戦書くのとてもむつかしい……。
おもに今まで<ゼータ>が助けてきたパーティたちとの試合ですね。振り返ってみましょう。
vs<エデンズ・ナイト>。事実上ゼクニキとレイちゃん＆ガルおじの対決です。前章でだいぶ仲良ピになったので、仲良ピにしかできない連携作戦を使ってきます。が、ゼクの常識を超越するパワープレイ（彼はこれしかできません）であえなく敗北。でもこの2人、普通に強いと思います。相手が悪いんや。
vsデーモンなんとか。一瞬で終了。
……まあ、クルト君は一回マリオくんと戦ったし、こういうイベントに参加するタイプじゃないし。クルト君とスターシャちゃんは次回で活躍の場がありますので、全国2000000万人のファンの皆様はご期待ください。
vs<クレセントムーン>。ガールズチームって個人的に大好きです。<ゼータ>がいかに強くても多対一をやられると普通に死ぬというのを証明してくれましたネ。最後はロゼール様に読み合いで負けてしまいましたが……化物軍団相手によく健闘しました。おいしいものいっぱい食べてね。
vs<BCDエクスカリバー>。まさかのヤーラ君参戦。後衛ポジとしてサポートしつつ、最後は大金星を挙げてくれました。ラストは前々からやりたかったとこなので満足です。
序盤でゼクニキが真っ先に落とされるという大番狂わせがありましたが、奴は落とし穴を仕掛ければ簡単に倒せます。ここテストに出ます。
vs<AXストラテジー>。つよい！！！！！ 6人もいればやれることが多いのでめちゃめちゃ苦労しました。とりあえずヘルミーナちゃんがいるとどう頑張っても勝てないので、マリオくんに殺してもらうというお互いに得しかない展開で退場いただきました。
決め手のヒット＆アウェイ戦法、ゼクニキは絶対やらなそうだけど、あえてその裏をかく＋動くものを追いかけちゃうミアちゃんの習性もあって効果てきめんだなぁと。
vs<スターエース>。まさかの八百長試合。普通にやっても五分五分だったとは思いますが……。どちらも鬼強いので、この2パーティが組んだらとんでもないことになりそうです。でも<ゼータ>側はチームワークが微妙という欠点もあり……どうなることやら。
とにかくバトルが多くて大変な回でしたが、陰のMVPは実況・解説のレミーさん＆アンナちゃんですね。戦況を整理してくれつつ、漫才も挟んでくれました。「あーんスレ様が死んだー！」が謎に好評で嬉しかったです。
さて、次回は満を持してダリアちゃんたちが大侵攻をかけてきます。粒ぞろいの勇者たちをどう攻略してくるつもりなのか？ 第四部最終章になります。お楽しみに (◜◡◝)
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。