※本編4章までのネタバレあり
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https://kakuyomu.jp/works/1177354055503800437サイコホラー回ですね。初めて魔人なるものが登場しましたが、結局一番恐ろしいのは人間だったという、ホラーにありがちなオチです。
読んでくださった方はぜひこの章をもう一度読み直していただきたいです。エバさんの行動1つ1つに理由があって、ぞわっとします。自分で読み返しても(ホラー苦手です)。
そしてその上を行くマリオさんですが、実は彼は元々別の作品に登場させる予定のキャラでした。
しかし、あまりに性格がアレすぎて浮いてしまったので、こっちに移しました。作品単位で追放されちゃったマリオさんに光あれ。
ツイッターなどでサイコパス呼ばわりまでしてしまいましたが、純粋な意味でのサイコパスではありません。
本来のサイコパスさんは人々の中に上手に溶け込みますが、彼は人の感情が理解できません。
自分にも感情がないと自覚している――つもりでしたが、我らがエステル様には通用しませんね。
クラリスちゃんを始め、殺した人間1人1人をちゃんと記憶しているマリオさんを見て、まだ人間性が残っているのだと直感し、パーティ離脱を却下しています。うーん、最強。
さて、恒例の(?)次回予告。
いよいよ6人目登場です。なんでこんなにキャラ多いんでしょう。まだまだ増えます! ごめんね!
覚えていますでしょうか、マリオさんとアツイ握手を交わした引きこもり少年くんの回です。
これ以上ヤバイ奴が出るのかと心配されるかもしれませんが、彼はスレインさん並みに性格はまともです。
ただ、作中でこういう表現はしませんが、「チート能力」を持ったキャラは誰かと言われれば間違いなく彼と答えます。
それが完全に裏目に出て、悲惨な目に遭っているのですが。
どんな能力なのかはお楽しみに。
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。