タピオカ転売屋

もし魅力的な悪を生み出すことが出来たら、その作者は自慢して良い これは、罪と罰を書いたロシアの作家ドストエフスキーの言葉です。 作者という吟遊詩人がネイトのサーガをどう歌い上げ…続きを読む

作品を読んでいて声が漏れることなんてそうそうない。

頭の中で怖いなとか面白いと思ったりはするが、声には出さない。

でもね、つい漏れちゃったよ。

面白れぇって。

異才である。

この作者は、とうとう新しい慣用句を作り上げてしまった。

へそに花咲かす

この慣用句が慣用句辞典に載る日は、そう遠くないかもしれない。

ところで、意味は？

これは素晴らしいの一言。

もうちょい言うなら、無段階調節ってあるでしょ。
扇風機とかね、でもあれって中々ちょうど良いところにいかないじゃない。
アレですよ、アレ。

開いた口がふさがらないとはこのことですよ、あんぐりですよ。

何が凄いって、悪ふざけを形に出来る発想力と筆力が素晴らしい。

念の為、ユーザー検索をかけてキリシマカイトとふじたこはくが居ないことを確認して、ほっとした。 良かった、ちゃんとモキュメンタリーだった。 それぐらい真に迫っている。 そして、…続きを読む

大変面白く拝読させていただきました。

きつねとたぬきの性格の違いがセリフに上手く味付けされており、楽しめました。

大変面白く拝読させていただきました。
この短編集は、心象風景を切り取ったですが、とても続きが読みたくなりますね。
この後、どうなるんだろうと想像が膨らみました。

ネコ愛さんの企画からきました。
短編のレビューは、ネタバレせずに書くのが難しいですな。

ひとつだけ言えるのは、何でもはんぶんこにする優しさを忘れずにね。

人間が絶滅させてしまった生物。 自然に絶滅した生物。 もうこのふたつを見極めることは、不可能になってしまった。 一度でも、自然に手を加えてしまえば、際限なく介入せねばなるまい。…続きを読む

この作品もそうであるが、作者の作品には、他人の生活を覗き見るような窃視症めいた欲望を湧き上がらせる。 それはひとえに、作者が日常のリアルを徹底して凝視しているからだろう。 本作にも…続きを読む

文体はドライで、短文のリズムが突き刺すように鋭い。 特に中盤以降、句点を多用することで“心拍”のようなリズムを生む。 殺害シーンの「一打目」「二打目」…という反復は、祈りや儀式…続きを読む

この作者の作品は、クセになる。 最初は、うわっ、エグッ！だったものがだんだんと心地よくなっていく。 その心地良さの正体であるが、母性なのではないか。 他人の子を殺すのは男だが、…続きを読む

何言ってるんだ？コイツ……とは思わないで欲しい。 何故か、大正の話だと勝手に思って読んでいた、１９８０年なのにね。 理由は、第一部の語り手の講談師である。 講談師を語り手に持…続きを読む

人は、しばしば自分と見た目が違うとぞんざいに扱って良いと思いがちでございます。 でも、その中には自分と同じ人間が存在している。 たとえそれが死者の脳が埋め込まれたアンドロイドで…続きを読む

前世は、拷問官だったのではないかと勘ぐるぐらい、厭な気持ちをちくちくと差してきます。 ほのぼのとした物語でも、決して油断出来ません。 どの物語もラストの余韻が素晴らしく——本当…続きを読む

いや〜ゾワゾワしますな。 しかも、全てが繋がったりしたら、えらいことになりますよ。 あの〜繋がらなくても、すでに怖いんで、できれば繋がらない方向になりませんかね？あっ……ムリです…続きを読む

言葉のひとつひとつが染み渡る。
私がガキだった頃に聞きたかった言葉がここにある。
実話なのか創作なのか。それはわからないが、いい兄ちゃんを持ったな。

え〜何がとは言いませんが、全てがリアルで、実体験ではないのかという疑念が湧いてきます。

わりとグロ耐性あると思うんですけど、これはキツかった。

恐ろしいのは、共感出来ること。

☆や♡どころかＰＶすらゼロのまま、世界からＮＯを叩きつけられた気持ちを思い出しました。

カクヨムで一番のカップうどん作家である。 彼にかかれば、カップうどんから始まる恋やホラー、異世界ファンタジーとお手の物である。 カップうどんの可能性を模索するその姿勢に……何故…続きを読む

引きこもり特有のわかるんだか、わからないんだか良くわからない話し方をする吉田が、自ら罠にかかりに行くバカ小説の皮を被ったホラーである。 テンポが、とても心地よくつい引き込まれる……続きを読む

最初、私達は子供の家族側にいたはずである。

怪異を与えるという安全な場所に
。

それがいつの間にか、こんなことになってしまう。


寝る前には、読みたくない作品である。

ラストの呟きがね、もうね良いの。 色々なことを想像してしまう。 語り手は生きた人なのか？ そもそも、人なのか？ ラストの呟き、私には気づきというより、納得だと思いました。 …続きを読む

わかりやすい……これがどれほど困難なことかおわかりだろうか。 書く人と読む人、どちらにもわかりやすくてためになる。 しかも、それにエンタメまでつけてくれる。 まるでデカ盛り食…続きを読む

大変面白く拝読させていただきました。
これから読むもの全てにあの文字が書かれてないかと確認するようになると思います。

おつかれさまでした。

大き過ぎでした。
ストーカーだったら、どんなに良かったか、なんて思いにかられます。

大変面白く拝読させていただきました。
静かな導入部から二転三転する、まるで上質なミステリーを読んでいるようでした。

大変面白く拝読させていただきました。

個人的な話ですが、機械の分解が好きなんですよ。

たぶん……ウチに来たら分解すると思います。

大変面白く拝読させていただきました。

ハッピーエンドってことでいいのかな？

必要とされる人になれて良かったね。

大変面白く拝読させていただきました。 処女作、供養と書いてあったので”そのつもり“で読みましたが、 怖いじゃないか！！ ……何？ 逆ドッキリ！？ 特にAの動きが怖すぎんでしょ…続きを読む

これが言葉として出されることのなかっただけの普通にその辺を歩いている人の心情の描写という事実が怖い。

大変面白く拝読させていただきました。
これは解釈の余地がありますな。

本当に……狂っているのは？

本当に……娘は居たのか？

本当に……妻は居るのか？

本当に……

読むと24%の確率で脳のシナプスがひとつ破壊されます。 ですがね、シナプスなんて１０個ぐらいくれてやるから、こんなヤツをもっと書いてくれ。 最高にバカで何故かほっこりする作品で…続きを読む

大変面白く拝読させていただきました。 解釈の余地が沢山ありますね。 ただの夢かもしれない。 押し問答したのは、老婆じゃないかもしれない。 入って来て消えてないかもしれない。…続きを読む

まだ、途中ですが大変面白く拝読させていただいてます。 私を含め人は、常識を揺さぶられると恐怖を感じると思います。 まるで地面が消えてしまったように。 この作品は、かなり常識を…続きを読む

まずこの作品は、理性的にイカれてる作品である。 理性的なので、おっ！これは話通じるかもなんて思わせてくるが、通じる訳ない、イカれてんだから。 普通は、蟹工船→蟹高生……面白くね…続きを読む

面白れぇじゃねーか。 初っ端から失礼致しました。 ですがね、私がカクヨムを読み出した動機 決して書籍化はされないけども刺さる人には刺さる そんな作品が読みたかったから コ…続きを読む

まだ途中ですが、大変面白く拝読させていただきました。

なんだかんだ言ってもこういうのが好きなんだよな。

こんなところに幸福ってのは、隠れてるのかもしれないね。

大変面白く拝読させていただきまました。
二転三転どころか、五転六転していく描写は、凄いの一言。
後、あたしも騙されました。

拝読させていただきまました。
タイトルが抜群に素晴らしい。
こんなこと言われたら、続きが気になります。
真珠のバネ……特にこれが素敵です。

大変面白く拝読させていただきまました。
基本的ストーリーは変わらないのに、時代の流れとは恐ろしいものですなあ。

歴史ミステリー好きなら、ぶっ刺さること間違いなしでございます。
何気なく聞いた昔話にトリックが使われていたとしたら？

あなたの常識を覆す！傑作でございますよ。

別に怪我をした訳じゃない。
なるほど！そうきたか！の膝である。
唯一無二のものを生み出す葛藤の描き方がとてもユニーク。
楽しく拝読させていただきました。

この作者の作品はレビューが非常に難しいんです。 まあ、”心霊写真“ではなかった。 これがぎりぎりのところでしょうか。 次は、どんな手で脅かして来るのか、更新通知が来るたびワクワクし…続きを読む

この作者の作品には、ギミックが搭載されている。 この作品も然りで文章を映像に変換するという特異な才能をお持ちである。 おそらく、作者には文字がダンスを踊っているように見えている…続きを読む

面白く拝読させていただきました。
相手がアレならしょうがない。

しかしねえ、

いや、私は疑問を持っている訳じゃないですよ。本当に。

人体消失描写が特に良いね。

何をしてるのかわからんがやめときなさい。
それはきっと良くないこと。
なんて思いました。
良くわからんのに不穏。
お見事です。
面白く拝読させていただきました。

面白く拝読させていただきました。 モキュメンタリーに対する愛情とモキュメンタリーに対する作者の解答であると思いました。 見慣れた食材でこんな独創的な料理が出来る。シェフの技量の高さ…続きを読む

もうね、良い。
良かったね、コータ。
大人になるまでいっぱい貯めるんだよ。