悠井すみれ

  • 異世界ファンタジー
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Veilchenfeld
6作品

中華もの

中華風世界観の作品です。後宮ものが多めです。
執筆にあたっての資料等を開示したエッセイも。
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作者のおすすめ順
#1

子不語堂志怪録　星なき夜に影は踊る／
悠井すみれ

とある事情で科挙の受験を断念した辰蘭《しんらん》は、都の片隅で怪異も扱う何でも屋を営んでいる。 君子が語らぬはずの怪力乱心を語る、との諧謔を込めて、名乗る号は子不語《しふご》堂。…
  • 残酷描写有り
君子が語らぬ怪力乱心を、あえて語る──ゆえに号して曰く、子不語堂、と
悠井すみれ
怪異を語る
ムネミツ
#2

花旦綺羅演戯　～娘役者は後宮に舞う～／
悠井すみれ

【第9回カクヨムコンテスト　ライト文芸部門特別賞受賞作】 【第二部完結しました。第三部は2024年秋予定】 　国一番の役者の娘である燦珠《さんじゅ》は、父に倣って国一番の華劇《フ…
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
【カクコン9特別賞】後宮の闇も陰謀も、歌って踊って解決します！
悠井すみれ
中華・後宮・演劇。どの要素もこってり濃密でゴージャスな読み心地です！
鷲生智美
#3

魁国史后妃伝　～その女、天地に仇を為す～／
悠井すみれ

【憎しみに燃える悪女が権力を掴み国を傾ける中華復讐譚】 　魁《かい》国には、外戚の禍を避けるために、皇太子の生母は必ず死を賜るという法がある。 　その残酷な法により姉を殺された…
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
皇太子が殺された。 新しい太子がすぐに立てられ、その母もまた殺される。
悠井すみれ
あきらめの真綿が酷い書き出し
イチモンジ・ルル（「書き出し大切」企画）
#4

後宮の記録女官は真実を記す／
悠井すみれ

「──嫌、でございます」 　男装の女官・碧燿《へきよう》は、皇帝・藍熾《らんし》の命令を即座に断った。 　彼女は後宮の記録を司る彤史《とうし》。何ものにも屈さず真実を記すのが務め…
  • 暴力描写有り
「お前は俺を何者と心得る」 「皇帝陛下であらせられますよね？」
悠井すみれ
陰謀と愛のすれ違い、そして主人公の不器用な性格と腹黒義兄が最高！
相葉ミト
#5

桃夭／
悠井すみれ

桂霄《けいしょう》は、数多いる皇帝の孫娘のひとり。容姿も才も特筆することのない彼女は、平凡な人生を送ると思っていたのだが── 第六回こむら川小説大賞参加作です。お題：逆境 「花…
有象無象のひとりに埋もれて、平凡な人生を送るはずだったのに。
悠井すみれ
#6

中華後宮・京劇ものを書くにあたって調べたり考えたりしたこと／
悠井すみれ

🌟カクコン9特別賞受賞作🌟中華後宮×演劇（京劇モチーフの架空の芸術）もの「花旦綺羅演戯　～娘役者は後宮に舞う～」（https://kakuyomu.jp/works/168173…
中華とは何か、分っかんねえな……と思いながら書いていたら受賞しました。
悠井すみれ
中国・中華ものを書く方にはオススメの、資料本エッセイ
松田夕記子