おすすめレビューが100件になった。
とはいえ、週に3件のペースでも、1年に52週×3(件)=156件はレビュー出来るわけで、
実際のところは大したことではない。
ただ、それでもやはり得られたものはあった。
個人的ではあるが、レビューすればするほど、「井の中の蛙」ぶりを思い知ることになると思っている。
自分の好きなジャンル……ホラー、SFに寄っている感じはしているが、その2つのカテゴリ内だけでも実に多種多様な切り口から、優れた小説が見つかる。
それを読む嬉しさは格別のものではあるが、
「コンテストに挑戦するなら、こういった猛者の方々と渡り合わないとダメなのか」という、雄大な景色を見た時に感じるような「ちっぽけさ」もまた、胸に去来する。
自分の中だけだと、こういった感覚は得られない。
だからこれからも続けていくし、およそ6年弱経ったときに「おすすめレビュー件数が1000になる」という近況ノートが作れると嬉しいか。