どうも、レビュー生産マシーンと化した流しイモです。
自主企画を通じて様々な作品と出会い、その感動をより多くの人に伝えたくて最近はレビューばかり書いています。流しイモのフォロワーの皆様に関しては通知が目障りかもしれませんが、どうかご容赦ください……。
さて、前置きはこの辺にして本題に入ります。
タイトルにある通り、今年の公募に出した作品『内なる獣が俺を殺す』は落選でした。一次は余裕と思っていたのですが、そんなに甘い世界ではないようです。文章が拙かったのか、物語が陳腐だったのか、ゴア表現が駄目だったのか、レーベルの求める像にそぐわなかったのか、などなど。落選の理由に思い当たる節が多すぎるのですが、生憎と一次落ちには選考からの寸評はないので反省のしようがありません。どうしたものか……。
それはさておき公募は終わったので、応募していた作品をカクヨムで閲覧できるようにします。実はこちらで非公開にしてから全編の細かな表現を修正、一部場面の差し替えをしました。なので当時、皆様の目に触れたものからは少しだけ内容が変わっています。以下に、大きな場面の変更箇所を記述しておきます。
第六~八話:(前)仲間を家に送る→別の人物の視点→クラブに入る
(後)仲間の家に泊まる→主人公の一日→独白→クラブでもめ事
第十四~十七話:(前)料理店→喧嘩→仲直り→別の人物の視点×2
(後)料理店→国営放送→喧嘩→仲直り→情報屋→協力者と合流
第二十三話:(前)別の人物の視点
(後)主人公の視点
端的に説明するなら、群像劇だったものを三人称一元視点に固定にして、それに合うように他の人物の視点を削りました。そのぶん主人公の内面や日常を深掘りしたので、以前よりも読みやすく親しみやすい内容になっていると思います。また別の作品で公募への挑戦を続ける予定なので、当作品には「こういう部分が駄目なんじゃないの?」という指摘やアドバイスもお待ちしています。是非とも今後の執筆に活用させていただきます。
『内なる獣が俺を殺す』↓URL↓
https://kakuyomu.jp/works/16817139557379838966それでは最後に当作品を読んでくださった方、批評してくださった方、感想をくださった方へのスペシャルサンクスを添えて。
田渡 芳実 様、 @odan 様、 小語 様、 月明影 様、 朱々 様、 島尾 様、 鳥羽フシミ 様、 あじさい 様、 南雲ぜんいち 様、 刻露清秀 様、 広晴 様、 秋雨ルウ 様、 新代 ゆう 様、 加峰椿 様、 恋犬 様、 千石杏香 様
お読みいただきありがとうございました。
また別の作品、近況ノートでお会いしましょう!