以下、目次になります。
・『レビュー、もしくは感想を書きます』企画の終了
・今後の活動について
まずは一つ目、『レビュー、もしくは感想を書きます』企画を終えました。
今回は6+※1(作者様からの要望により感想を削除)作品を拝読しました。いつもよりも数は圧倒的に少ないですが、厳選したぶん得るものは多かったです。考察を促す描写や人のぬくもりの書き方など、自作品に欠けているものを作品群からは見つけることができました。これらは是非とも今後の執筆に役立てたいです。
また今回はレビューをかなり書きました。レビューか感想を書くと銘打っていたにもかかわらず、大半の作品に両方とも書いたような気がします。今までは感想、批評企画で拝読した作品に評価を入れるのは稀でした。というのも、評価したorしなかったで作者の間で軋轢が生じることを避ける意図があったので。今回はそもそも読む作品すらも独断と偏見で絞ったので、その心配はいらないと思ってルールを変えました。
ちなみに感想に留まった作品も、つまらなかったわけではありません。むしろ「この段階で満足してほしくない」、「貴方なら、もっと上手く書ける」というエールも兼ねてレビューは見送りました。なんだか恩着せがましくもある言い分ですが。数値化できる評価を求める方は「面倒くさい奴だ」と思われるかもしれませんが、感想とレビューに差はつけていないので結果は前向きに受け取っていただければ幸いです。
二つ目、今後の活動について。
今年は公募用原稿の執筆もしたいので、少しの間カクヨムを離れます。なので作品にコメントなどをいただいても、返信が遅れることが予想されます。去年から放置状態であるもののXのアカウント(アカウント名はペンネームと同じ)はあるので、もしも急ぎの用があればDMしてください。あちらでは積極的にフォロー返しをしていますので。
さて、公募に挑むのは一昨年ぶりです。当時は今より執筆への意識が低く、読者の方から「こんなもの、公募じゃ話にならない」と指摘されるまでは井の中の蛙でした。それから公募に向けて研鑽を重ねるわけですが、結果は一次落ち。流しイモの作品一覧にある『内なる獣が俺を殺す』が成果物です(ステマ)。しかし、今回はそうはいきません。二年前からさらに執筆スキルが上がったと自負していますし、作品づくりにかける期間も、半年から一年に増やします。とはいえ慢心した瞬間に作品は腐るので、時間の許す限り腕前を磨いていこうと考えています。一次通過はもちろんのこと、受賞を目指して頑張ります。
それでは、今回はこの辺で。ここまでお読みいただきありがとうございました。
また別の作品、近況ノートでお会いしましょう。