2024年1月16日に、私(島流しにされた男爵イモ)の作品『感想・批評企画まとめ』での応援コメントのやり取りの際に、らんた様にご不快な思いをさせてしまったことを心よりお詫び申し上げます。今回の出来事はひとえに私の思慮の足りなさと傲慢さが招いたことであり、らんた様の名誉を著しく傷つけたことには一切の弁解の余地はありません。
この記事の作成及び謝罪をさせていただくにあたって、あらかじめ共有させていただきたい事項があります。それは応援コメントの所在です。1月16日の22時30分頃に応援コメントの返信欄にて謝罪文を追記したのですが、17日の段階で応援コメントそのものが消失していました。そのことについて、らんた様の方で「自分の書いたコメントが作者側に削除された」という誤解が生じていないか。もしくは、らんた様がコメントを自主的に削除されたのか。仮にそうであるのなら、私の書いた謝罪文をご覧いただけたのか。あるいは運営がコメントを攻撃的であるとみなし、予告なしに削除したのか。
こちらとしては不確定要素が多く、どういった経緯で応援コメントが消失したのかわからない状況にあります。さらに十分な意思の疎通ができなかったリスクも考慮した結果、今回この場を借りて改めてお詫びさせていただく運びとなりました。また、お詫びさせていただくにあたり、以下に今回の出来事の経緯を記すつもりでいます。それらは自己弁護の材料ではなく、やり取りを記録するという目的で用いています。
事の発端。
作品『感想・批評企画まとめ』にて「暗黒竜の渇望 / らんた 様」のタイトルで批評を公開。その後に作者である、らんた様から応援コメントで感謝の言葉をいただく。
以下、その際の私の返信内容。
※応援コメントは消失したため、記憶をもとに作成。
実のある交流につながったのなら幸いです。
ところでコメントをいただいたついでと言ってはなんですが、一つお伺いしたいことがあります。らんた様は、日本語を母国語とされているのでしょうか。拝読した二作品及びいただいたコメント内容を鑑みるに、文字の誤りや文法ミスが目立ちます。おそらく予測変換や入力ミスが原因なのでしょうが、ずっと気がかりなことではありまして。揚げ足を取りたいわけでも、嫌味でもありません。返信は任意ですので、このことは無視していただいても構いません。お気を悪くされたらすみません。
以下、この礼節を欠いた返信に対する、らんた様の返信内容。
※内容を保存できなかったため、記憶している範囲で要点を抜粋。
文中での表記の意味:私=島流しにされた男爵イモ
:→=趣旨の要約
らんた様のご意見
➀謝罪の要求
➁自らの他作品、実績の列挙
→サイト内での評価も低ければ、実績もない人間が、他人をとやかく言う資格はない。それは自らのみならず、自らの作品を楽しんでいる読者に対する侮辱でもある。
➂批評での誤字脱字、文法の誤りなどの指摘について
→素人の作品に目くじらを立てるべきではない。
➃小説は、評論を書くことよりも難しい
→小説を書くことの難しさを知らない人間が、小説を語るべきではない。
➄私の作品『感想・批評企画まとめ』への私見
→作品への評価や応援コメントの少なさは、作者の思慮の足りなさを表している。
以下、このことを受けての私の返信内容。
※応援コメントは消失したため、記憶をもとに作成。
礼節を欠いた返信をしたことについて心よりお詫び申し上げます。失礼極まりない内容であったうえ、ましてや面識の有無にかかわらず記すべきことではありませんでした。誠に申し訳ございません。
そのうえで、こちらからも補足させていただきたいことがあります。まず私は、らんた様の他作品や実績等は一切存じません。批評内容や非礼は拝読した二作品に関するものであり、その他の事柄を同一視してのことではありません。今となっては言い訳にもなりませんが、らんた様の執筆活動そのものを侮辱する意図はありませんでした。
創作や校閲にまつわる話は仰る通りだと思います。プロではない方に一方的に常識を押し付けることは間違いですし、作品に難癖をつけることも身勝手な行為です。ですが、私は自分ですらできないことを押し付けているのではありません。私はこの評論の他に、複数の小説を執筆しています。らんた様からすれば素人の骨折りでしょうが、作品は公開前に最低五回は誤字脱字の確認をし、必要とあらば構成の推敲も重ねます。素人ながら責任をもって執筆しています。そのうえで人様の作品を批評しているのです。小説を書くことの難しさを知らないわけでもなければ、それに伴う労力と技術力を理解していないわけでもありません。
最後に私の作品『感想・批評企画まとめ』についてです。こちらは最新の企画を除き、すべて「応援コメント」として記入した内容をコピーしたものです。ですので該当する184作品の講評については、作品外で作者とのやり取りを終えています。また保存用と称しているように、作品の外部への露出(自主企画への参加、作品の宣伝)はありません。読者も『批評&アドバイスします』企画からの方がほとんどです。
以上、長々と失礼しました。
謝罪以降の内容は蛇足ではありますが、こちらの意図もお伝えしたく、加筆させていただいた次第です。
これらが一連のやり取りの記録となります。
事の発端は私にあり、軽率な行為がらんた様の名誉を傷つける結果となりました。最終の返信にて、私はある種の反論をしましたが、すべてはこちらの落ち度です。やり取りを重ねる中で、互いに受け取り方によっては中傷とも取れる言葉が交わされましたが、もとを辿れば非は私にあります。この度は私の短慮な言動により多大なるご迷惑をおかけし、大変申し訳ございませんでした。重ね重ねお詫び申し上げます。
追伸。
この記事に対する「いいね」や「コメント」等の反応は事実の歪曲を招くおそれがあるため、当事者の方以外にはお控えいただきたく存じます。なお、記事は要望があれば削除いたします。
2024/01/17 16:30 島流しにされた男爵イモ