Kei_T

大津見咲弥（おおつみ さくや）はキャンプを生き甲斐にする22歳の残念美人。 勤めていた会社がブラック化すると休日にキャンプを楽しむこともままならず、鬱屈した日々を過ごすことになる…

社会人になって数年、学生時代のように毎日が輝いて見えるなんてことはなく、変化に乏しい日々を送っていた。 そんなつまらない日常を破壊するかのように、同じマンションに引越してきた人…

同じマンションに住む2人。借り手のいない共用設備のゲストルームを借りて夜な夜な夜更かしをするだけの関係。

イタリア料理店の店長・天地洋（テンチヨウ）は、閉店するゲームショップで、思い出のゲーム・ＪＲＰＧ『イサナ王国物語』を見つける。 ゲームを購入しようとセルフレジに通したところ、ゲー…

美人な幼馴染にフラレた上、その幼馴染のマッチョ彼氏にボコボコにされた河合蒼紀。殴られた衝撃で、彼は特殊な能力…異能…に目覚める。彼の異能、それは『完全記憶能力』と『記憶したデータ…

地球最強の魔法使いは、上位の存在である神に殺されてしまう。そして、気づけば復讐を望む異世界の少年に憑依していた。魔法使いは、異世界の理を解きつつ、少年の願いを叶えるために動く。

高二の寺田冬真の家は貧乏で、家事とバイトだけの青春とは程遠い地味な日々を過ごしていた。 ある日バイト先のお惣菜店で、少女にぶつかってしまう。 それは同じクラスでアイドルをしている…

ある日、日直の俺は、担任のアラサー美人教師から日誌を受け取るために職員室へ向かった。

――働かずに美人のメイドさんとイチャイチャして暮らしてぇ。 この夢を叶えるべく、伯爵家の三男坊であった俺は十年の歳月をかけて任された領地のすべてをゴーレムによって自動化。 さらに…

今野美月の会社では、昨今の世情を反映し、ついに社員食堂の停止が決定した。 食堂利用者が悲鳴をあげるなか、弁当斡旋サービスが開始。専用サイトで注文すれば、当日会社に欲しいメニューが…

地球上にダンジョンが発生した世界。 国内最高難度と言われていた新宿歌舞伎町ダンジョンが、何者かによって攻略される。 しかし攻略者が誰なのか分からないまま――２０年近くが経った。 …

◆第4回ビーズログ小説大賞 入選作品です。 ◆2022.10.15書籍版刊行 (全編書き直しなので内容は大きく異なります) 女性であることを隠しながら、画家の活動を続けるジゼ…

都内で働く、一ノ瀬夜空は、付き合っていた彼女が結婚詐欺師だったことに気が付く。 身体も心もボロボロになり、電車に乗ってたどり着いたのは終点の街。 そこで立ち寄ったのは、夕方から営…

フルオライト・ルヴェールはルヴェール男爵の嫡子。火の精霊、サラマンダーのラヴァとの出会いによって、ガラス工芸作家だった前世の自分を思い出した。この世界は精霊も神獣も神も身近な存在…

「僕と契約して、魔法少女になってよ！」 その日、少女は不思議な生物に出会った。 契約が結ばれ、また1人の魔法少女が誕生する。 そんなありふれた物語…… しかし、それが全ての悲…

成績優秀、顔も可愛い、皆から頼られるクラス委員の箱崎唯。 彼女はその言動から、ピュアで清楚だと思われている。 けれど本当は、エロ漫画が大好きで、頭の中はずっと妄想ばかり。 「み…

★台湾角川運営小説サイト『KadoKado』にて翻訳配信中★ ゲームは下手くそ、エロネタも苦手。 加えて視聴者からのコメントにことごとくマジレスして、”マジレッサー”の異名を持つ…

【ネタバレあらすじを最下部に記載しています。結末までのネタバレとなっているため、ご注意下さい。】 「なんで、みんなみたいに悔しくないんだろう……」 高校時代、吹奏楽部の夏の大会…

神官アウラは、勇者で幼馴染であるダグと将来を誓い合った仲だったが、彼は魔王討伐の褒美としてイリス皇女との結婚を打診され、それをアウラの目の前で快諾する。 アウラと交わした結婚の…

どうやら俺にはストーカーがいるらしい。そして定期的に自宅に不法侵入してるらしい。 警察に相談しようか悩んだけど、窃盗などをしている様子もないし、 なんか存在を主張するためか家事を…

『ダンジョン産の食材を食べる機会があったんですけど、それが凄く美味しくって──』 推しのVTuberが配信でそんなことを言っていたので、最強探索者の主人公が中小規模の事務所のラ…

十五歳になったエリクは王都の魔術学院に入学した。しかし魔道具作りが得意で、攻撃魔法はそれほどでもないエリクは学院では落ちこぼれだった。 だが、この学院で第一王子に出会ったことによ…

藤崎朔也は目立たないごく普通の会社員だ。嫌な上司に毎日ごとごとと小言や愚痴や嫌味を言われてうんざりしている。それで家では息抜きに、ありもしない法螺話をパソコンに綴っていた。ある日…

気が付いたら異世界で、エルヴェという少年の身体に入っていたオレ。 神殿の神官見習いの身分はなかなかにハードだけれど、チート能力で乗り切れるのか？　ご都合主義、よくある話、軽めのゆ…

「一緒に暮らさないか」そう言ったのは友人でも恋人でもなんでもない、ただの顔見知りの奴だった。 大学に入ってアパートをルームシェアした篠原と榎木。二人の生活が軌道に乗ったある日、隣…

ある日、自分の全てだったものを失った男、土方相馬。 そんなおりに、突然異世界に落とされる。 その際に偶発的に、ドラゴンを倒し……最強に近い強さを手に入れる。 しかし、男のす…

北欧神話×超能力×SFファンタジー！ 辺境の村に住むエリンは、13歳の少女。親を知らない孤児だ。 エリンには秘密がある。それは、超能力のような不思議な力が使えること。人の心の声…

藤森あやめ（二十三）は十年付き合った幼馴染にフラれた。突然だった。 絶望に打ちひしがれたあやめは思う。 「もう男なんていらない、仕事に生きる！」 四年後、宣言通りに仕事に邁進する…

「シルヴィアーナ・メルコリーニ！　そなたとの婚約は破棄する！」 卒業式の場で、王太子から婚約破棄を言い渡されてしまったシルヴィアーナ・メルコリーニ。 「はい！喜んでお受けします！…

書籍二巻、コミカライズ一巻発売中！ ニコニコ漫画などで、さかいあい氏によるコミカライズ開始！　 『旧題：底辺冒険者なおっさんの俺いまさらチートを持っていることに気付く　領地経営ゲ…

最愛の妻を寝取られ、仕事を失った男が魔女っ娘と田舎で養鶏農家を始める。 のんびり投稿する予定です。

　女奴隷（子供）を買って自分好みな大人の女性に育ってあげハーレムを作るつもりが、奴隷達が世界を変える英雄に育ってしまう話。 　原初の魔王アウダムは混沌の時代に復活するべく己の指…

チートを貰い転生した。 何も成し遂げることなく35年…… ついに前世の年齢を超えた。

会社に内緒でダブルワークをしている芽生は、アルバイト先の居酒屋で自身が勤める会社の社長に遭遇。 一般社員の顔なんて覚えていないはずと思っていたのが間違いで、気が付けば、クビの代わ…

外国人向けの観光案内として働く絃（いと）は、 お気に入りのお店で一杯をたしなみ、自分をねぎらって一日を終えるのが日課。 ある日の強制参加の会社の飲み会の帰り。 いつものお店に立…

カクヨムグルメ小説コンテスト投稿用。 ひょんなことから異世界転移した遠山鳴人。彼の異世界オープンワールドライフのひととき。 今日は肉が食いてえーー　そんな日が人間には必ず…

築五十年以上のオンボロアパート、さくら荘の二〇五号室の壁は、『壁に耳あり障子に目あり』という言葉の通り、耳はあるが目はない。生まれてこの方ずっと部屋の中で、住人の立てる物音を聞き…

アラサーOLのユーリは異世界転移しかけた女子高生の身代わりとなって、古代ローマ風国家にやって来た。 ところがユーリのスキルは「雑学」ひとつのみ。武芸をもって戦うことも、魔法を使う…

図書委員の加藤啓介は持て余した時間に催眠術の本を読んでいた。 それを、あろうことか同じ委員の氷室真冬に見られてしまう。 軽蔑されるかと思いきや、彼女は意外と興味津々で、 あ…

他サイトで掲載していましたが表現の過激さゆえに運営様より警告を受けたのでこちらに来ました。あと一回やりすぎたらBANだそうなのであっちでは書けません。えっちなのはいけませんね。 …

令和X年、東京の下町にひっそりと住む、不死の吸血鬼、シンク・エルヴァナ。 そんな彼女の大好物は人間の血――ではなく、ビールだった！ 「ぷはーっ！　こののどごしっ！　やっぱりビー…

小清水晴日は、終電を毎回逃しては居酒屋か漫画喫茶か会社で眠るスーパー社畜女子。 ずっと会社の目の前にあるおにぎり屋さんの一ノ瀬隼人（いちのせはやと）のことが気になってきた。 彼は…

2023年10月27日にコミカライズ2巻が発売されるので、番外編を更新します。 前回の完全な続きです。特典情報など活動報告に上げました。 相沢咲月は普通の会社で働くOLだが、趣…

6／7に三巻が発売されるのでWEB版を更新します。 辻尾陽都は普通の高校生だが、風俗店が建ち並ぶ繁華街で食事を配達するバイトしている。それはクラスメイトには秘密だ。 ある日繁華街…

　優等生である私は、不良の由良くんに勉強を教えることになった、のだけど。字が下手なことがばれ、なぜか超絶字が綺麗な彼に逆に字を教わることになってしまった。 　そんなこんなで関わる…

　ゲームのキャラクターになっていた俺は、実の父親によって早々に幽閉されてしまう。 　マイン・アーライト。『剣聖』の息子でありながら剣が使えない無能。 　成人と同時に追放される彼に…

承認欲求の権化が一人の女の子に執着するまでの話

「こんばんは、いい夜ですね。――今のわたし、すっごい決まってませんでした！？」 「こんばんは、狭霧さん。月が綺麗な夜だね」 卒業式ぶりに会った俺の好きな子は、やっぱり眩しいまま…

声しか知らない嫁さんと本当に付き合ってしまうの後日談、過去編、そして番外編です。 大体一話1000文字位を予定してます。気が赴くままに書きます