篠川翠

今月は、取っていただきました(*^^*)

実は、今回で20回目の採用だったらしいです。
私の中では「入選」が当たり前！という感覚だったのですが（周りも大抵入選しているから）、実は結構大変なことなのかもしれないですね。

ちなみに今回の兼題は「八月」。

講評にもありましたが、類想として「戦争と平和」「平和への祈り」への句が、やはり目立ちました。
ですが、これは仕方がないかと思います。私の句も、実は「平和への祈り」がモチーフとなっていますし。

真岡郵便電信局事件で殉職した、9人の乙女たちがそのモデルです。

https://note.com/k_maru027/n/nee3deb60b95a

終戦後にソ連軍がサハリンに上陸し、乙女らが青酸カリを服毒したという、「北のひめゆり事件」とも言われるこの事件。

やはり、折につけ彼女らの悲劇を思わずにはいられません。

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さて、次の兼題は「星月夜（ほしづくよ）」。詠んだことはありませんが、私好みの美しい季語です。
先月はPCの故障によりパスしたので、今回はぜひとも投句したいところです。