昨日から「鬼と天狗」の最新話、「針道の富豪」を公開しております。
今回の主役はあれですね、ズバリ「宗形善蔵」。
誰だ、それは?と言われそうですが、この後の鳴海の常州出兵(第三章)に絡んで、大きな役割を果たした人です。
この人が二本松藩関連で真っ正面から取り上げられるのは、ひょっとすると、当作が初めてかもしれません。基本的には商人兼地主(というか郷士)なので、藩士と比較して軽く扱われがちですし。
ですが、二本松藩の場合、従来の「武士>商人」という構図が必ずしも当てはまらないなあ……というのが、リサーチを通じて私が抱いた感想です。
その詳細についてはnoteで公開しておりますので、ご興味の有る方はご一読下さいませ。
https://note.com/k_maru027/n/n2d7dd6b36fc8