……と突っ込まれそうですが、ここでいう「締切」は本業の締切でございます。
ですが、ついつい手を出してしまったんですよ。「文久期の二本松城下図」の作成に^^;
そう、実はこの城下図は、「鬼と天狗」で藩士らの「日常」を描く上で、欠かせないのです。
一応小説でフィクションの部分もあるのですが、ベースとなっているのは「二本松藩」の史実なので、鳴海を初め、屋敷の配置などは割と史実そのままなんであります。
とは言っても、そもそも城下の屋敷割り当ての絵図自体、貴重資料ということもあり、ネットにはほぼ出回っていません。
そんなわけで、先日の二本松訪問の折りに、「文久期城下絵図」の半分だけを複写させて頂き、別途持っていた「二本松旧城下絵図」という資料のコピーを元に、Excelでちまちまと作成してみた次第です。
家臣の屋敷がどこにあったかなどは、結構口伝だったりすることが多く、また、細かいので「デジタルデータがほしいなあ」と思っていたのですよ。
→PDF化しておくと、拡大しても文字が潰れないで見れるので便利。
そんなわけで、頑張って作成してみました。
これから、まだまだ進化させていく予定です(^^)
©k.maru027.2023