伏見七尾

@Diana_220
2015年12月25日に登録

歴史・時代・伝奇
現代ファンタジー

2023年3月27日
新人賞受賞のご報告
皆様、お久しぶりです。そして、あけましておめでとうございます。いつも拙作を読んでいただき、ありがとうございます。このたび、第17回小学館ライトノベル大賞にて拙作『獄門撫子此処ニ在リ』が【大賞】を受賞いたしましたことをご報告いたします。こちらの作品はガガガ文庫様より8月18日頃に刊行予定です。この栄誉ある賞の肩書に恥じぬよう、現在全力で改稿に注力しております。私の作品を応援してくださった全ての方に感謝をささげたいです。いつも応援いただき、そして私の作品を楽しんでいただき、本当にありがとうございます。小説を書き始めてまぁまぁ時間が経ちましたが、ようやくスタートラインに立つことができました。これからが本当の闘いだと思います。気を緩めず、今後も作品を高めていけるよう精進する所存です。皆さんに楽しんでいただくこと、自分が楽しむこと。ともかく【楽しむ】【楽しませる】ということをこれからも忘れずに、大切に作品を書いてまいります。これからもどうぞ、よろしくお願いいたします。
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2021年8月15日
『オルカ・オーヴァーキル』掲載＆今後のうっすらとした予定
いつも拙作を読んでいただき、ありがとうございます。新作『オルカ・オーヴァーキル』を掲載させていただきました。危険なホテルから、画家と魔女が脱出を図る百合風味のファンタジーになります。こちら、以前予定に掲載した『鯱』の話になります。シャチシャチ。ちょっとだけ過激め。レクデビに少しテイストが近いかもしれません。この作品は秋の公募に投稿する予定なので、掲載は【9月30日23:59】までの期間限定公開となります。また、web掲載版と公募版とで内容が少々変わる予定です。ご了承いただけたら幸いです。公募で落選が確認できた際、頃合いを見て再掲載する予定です。できれば通過したいですね……(・ω・｀) 更新は金・土の13:00と20:00に数話ずつ。たまに0:00更新。また、8月30日からはクライマックスとなりますので【毎日】更新となります。ヤバさも節操のなさもクライマックス。この後は和風を書きたい欲が高まっているので、和風モノに取りかかる予定です。『獄』の話と現代怪異モノ、あとは『バケモノ×ケンゲキ』の公募版などに取りかかりたいなと。『バケモノ×ケンゲキ』につきましては長らく更新できていない状態なので、合わせて進めたいと思います。災害やら病気やら、世の中はいまだ落ち着かない状態ですね。読者の皆様も、くれぐれも体調にはお気をつけくださいませ。
2021年1月11日
新年の挨拶＆作業進捗
いつも拙作を読んでいただき、ありがとうございます。遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。どうぞ本年もよろしくお願い致します。現在は、2021年春～夏の公募に向けて執筆中です。先の記事で上げた新作のうち、『鯱』の話を鋭意執筆中です。またこちらにも掲載している『レプリカ・エンパイア』の作業も進めております。予定している第三部のほか、公募に再挑戦してみようと思って第一部の手直しなどを行っております。第三部は、予想よりもシナリオが盛りだくさんな感じになっております。とりあえず現時点で申し上げられるのは、博物館の前にサーカスに行くかもしれないですね……とだけ。公募作品と同時並行で執筆しているため、だいぶお待たせしてしまって大変申し訳なく思います。ゆったりお待ち頂ければ幸いです。『レクチャー・フォー・デビル』もそうですが、一度落選した作品を改稿して公募に再挑戦するのは無謀かもしれない……とうっすら思いつつ、それでも挑むことを止められずにおります_:(´ཀ`」∠):_ 再度挑むからには現在の自分の成長をしっかりと形にしつつ、よりクオリティを上げていきたいですね。一応方針としては、リメイクや改稿した後の作品もなんらかの形で皆さんに読んで頂けるようにするつもりです。その場合は改稿前の作品も残すので、読み比べてみると面白いかも……。基本的に執筆作業中はろくに報告もできない人間でしたので、今後は生存報告も兼ねていくらか作業進捗などを挙げてみようかと思います。今後もどうぞよろしくお願い致します。
2020年12月18日
『レクチャー・フォー・デビル』完結＆予定のようなもの
　いつも拙作を読んでいただきありがとうございます。　本日分の更新にて、『レクチャー・フォー・デビル』を【一応】完結させていただきました。　本作は、第13回GA文庫大賞三次落選作品でした。　一歩及ばなかった本作ですが、皆さんの温かい応援を頂き、作者としても大変嬉しく思います。　ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。　　こちら『レクチャー・フォー・デビル』ですが、いただいた評価シートと執筆＆連載の中で自分なりに気付いた点などを踏まえ、いずれ公募に再挑戦する予定です。　推敲段階で泣く泣く削った話やキャラクターなども多いので、どうにか形にしようかと思います。名前だけ出ていたアスモデウスとか……。　皆さんにも、なんらかの形で読んで頂けるようにいたします。　またこの悪魔と天使がお目にかかることができれば、応援頂ければ幸いです。　ここからは予定――というか抱負のようなものを。今年はちょっと大人しめの活動でしたから生存報告も兼ね……。　予定と書ききることができないのは当方の計画性のなさ故です。大変申し訳ない_:(´ཀ`」∠):_ 　2020年はずっと執筆したり、はたまた煮詰まったりを繰り返しておりました。　今のところ、どうにか近いうちにお目にかかれそうなのは四点ほど。いずれもまだ執筆途中だったりであまり詳細は書けませんが――。『鯱』――百合。現代。人外。殺人鬼。ホテル。『獄』――百合。現代。和風。六。鬼。『闇』――男女バディ。近世～近代。森。童話。ころしあい。『夜』――百合。近代。魔女。海。影。　……勿論、全部仮称です。　いちおう、公開時にはタイトルが把握可能なわかる感じのキーワードになってます。　このうちの二作品がすでに執筆中……ですが結構二作とも重量のあるファンタジーなので、苦戦しております。　それよりも別の一作のほうが先に仕上がるかもしれない……。　　そしてご存知の通り基本的に公募を中心に活動しているため、書き上がりから掲載までに若干のタイムラグが生じる可能性があります。　どうぞご了承頂けたら幸いです。　計画も執筆速度も弱点な私がここまで頑張れているのは、創作がたのしいのも勿論ですが、ひとえに読者の皆様のおかげです。　このような鈍足不安定物書きの作品をいつも読んでいただき、本当にありがとうございます。　……あんまり書くときが滅入りそうですが、2020年はたいへんな年でしたね。　ここまで頑張って生きてこられただけでも素晴しいことだと思います。2021年もどうなるかわかりませんが、この調子でゆるっとやっていきましょう。　寒さの厳しい時期となりました。　どうぞ皆様も、お体には気をつけてくださいませ。追記：　上げている四作品はあくまで『新作』なので、過去に書いた作品のリメイクと連載中の作品の続編とかも少しずつ頑張っております。　書きたいものがめちゃくちゃあるのに手が足りない……。　　
2020年9月19日
『レクチャー・フォー・デビル』掲載
いつも拙作を読んでいただきありがとうございます。おひさしぶりです。伏見七尾です。新作『レクチャー・フォー・デビル』を掲載させていただきました。こちらは第13回ＧＡ文庫大賞三次選考落選作品となっております。こちら、女悪魔が主人公の百合モノとなっております。少なくとも私は百合だと思っております。百合の花咲き乱れる描写よりも血が飛び散る場面の方が多いかもしれません。どちらかというと「考えるな！　感じろ！」という感じの百合です。ガッツリと書かれるよりも、いろいろと妄想のしがいのある余白のある百合の方が好きかもしれない――という個人的な好みが反映されております。こちら公募の落選作品ですが、世界観・登場人物ともに大いに気に入っている作品です。いずれまた手を加え、公募に再挑戦しようと思っております。手を加えるといっても主人公ベリアル、相方ラジエルという図は変わりません。 ……機会があれば、ルシファー主人公の話なども書いてみたいですね。再挑戦の折にはどうぞ応援いただけたら幸いです。今後とも、どうぞよろしくお願い致します。
2019年9月17日
『ユーロン・ユーサネイジア』掲載
いつも拙作を読んでいただきありがとうございます。お久しぶりのご挨拶となります。今回は『ユーロン・ユーサネイジア』を掲載させていただきました今回、雰囲気は『レプリカ・エンパイア』とは打って変わってどこか懐かしく新しい東洋風の世界観となっております。ある事情により眼を隠して生きる少女と、彼女の眼球を求める魔人の物語です。現時点執筆分でおよそ七万字ほど。大詰めが見えてきている段階の上、前半部分はほぼ固まっているので掲載させていただきました。油断してグダグダにならないよう頑張ります_:(´ཀ`」 ∠): こちらは秋の新人賞に応募いたししますが、しばらくは公開できる予定です。この後も新作としていくつかの百合作品など色々執筆を予定しております。気長にお待ちいただければ幸いです。
2019年3月12日
レプリカ・エンパイア第二部完結＆今後について
　いつも拙作を読んでいただきありがとうございます。　表題にもありますとおり、無事『レプリカ・エンパイア』第二部完結と相成りました。今回は様々な面でドロッセル達の変化の兆しや、今後への展望を描いた部になったかと思われます。　さて、先日の近況ノートや作品説明にも記しているとおり、今後『レプリカ・エンパイア』は新人賞への応募の関係で、第一部第二部ともにいったん非公開にする予定です。四月一日付で非公開にする予定です。　今後は春の新人賞に応募、もし結果が振るわなければ秋の新人賞に応募、という形になると思います。　そのため、再公開の時期は来年以降となる見込みです。　詳細は近況ノートで報告する予定です。　皆さんには一時、読めない形になってしまうことを非常に心苦しく思います。ですが、思い入れ深いこの作品でどうしても公募に挑戦したく感じ、このような形になった次第です。　本作のエピローグでも触れておりますが、第三部以降の構想もまだ存在しております。　まだ仮の段階ですが第三部のタイトルは『遥かアアルを望む』。エピローグにも名前が出た世紀の怪人物と、大英博物館を中心とした物語になる予定です。また、いずれ本編の前日譚のようなものも書きたいと思っております。　これらの構想が果たしてどのような形になるかはまだわかりませんが、いずれ必ず、再び皆さんに読んで頂けるようにするという決意も込め、今回の『to be 1891』を執筆いたしました。　　長々と失礼いたしました。皆さんをしばらくの間待たせてしまうことになりますが、ご容赦いただければ幸いです。　今後は既存の作品の更新の他、新作もいくつか予定しておりますので、そちらも何卒よろしくお願いいたします。
2019年2月21日
レプリカ・エンパイア第二部掲載
遅くなりましたがあけましておめでとうございます。そしていつも拙作を読んでいただきありがとうございます。レプリカ・エンパイア第二部『バルトアンデルスの瞳』を掲載させていただきました。こちらは第一部の直後の話になります。年末年始の勢いに乗って下書きを書き上げました。本当はクリスマスにあげたかったのですが、少し難しかった……。また、レプリカ・エンパイアですが公募に投稿する予定です。そのため、4月からはいったん非公開にする予定となっておりますので、ご理解いただければ幸いです。執筆中の作品のほか、新作もがんばっていくつもりです。皆様、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2018年12月1日
『蜃気楼の鵺』掲載
　いつも拙作を読んでいただきありがとうございます。　新作『蜃気楼の鵺』を掲載させていただきました。　大正時代のいつかどこかのだれかを描いた、創作にまつわる物語です。　こちらは中編くらいの規模に納まる……予定です；　恐らく十二月内にはしあがると思います。　他の作品共々、どうぞよろしくお願いいたします。
2018年11月24日
バケモノ×ケンゲキ更新＆今後の予定
いつも拙作を読んでいただきありがとうございます。まずは表題の通り、『バケモノ×ケンゲキ』更新させていただきました。前回の更新から本当に間があいてしまって申し訳ございません。次回の更新はもう少し早くなる予定です。だいぶ辛い展開が続いておりますが、次話はわずかな光明が見えるお話となっております。今後の予定ですが、現在はいくつかの新作の準備中です。また『メイド・オブ・シャドウ』『バケモノ×ケンゲキ』につきましてはそのうちどちらかを公募に出そうかなと。その場合はだいぶ改稿することになりそうですね。なにぶん現在のままだとページ数が……(・ω・｀) 公募用の改稿版を書き上げた際には、現在の版と並べて読める形にしたいと思っております。なので、現在の版が好きな方も安心できる形になるかと思われます。改稿版と読み比べて変更点などを楽しむのも良いかも……。まだ少し先のお話ですが、そんな感じの事を目論んだりしております。また『レプリカ・エンパイア』は公募に出す予定なので、来年一時非公開にする予定です。続編もどうにか頑張り中……。執筆速度が遅いわりにアイディアだけは大量に浮かぶのでてんてこ舞いな状態ですが頑張っております。こんなナメクジな状態ですが、どうぞ生暖かく見守っていただけたら幸いです……。どうぞこれからもよろしくお願いいたします。
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2018年8月3日
『レプリカ・エンパイア』第一作完結
　いつも拙作を読んでいただきありがとうございます。　昨晩更新分を以て、『レプリカ・エンパイア』第一作完結いたしました。　第一作と書いた通り、今後こちらは少しずつ続編を書き進め、シリーズ化する予定となっております。全体の構想はまだおぼろげなところですが、楽しんでいただけるよう尽力して参ります。　ゆったりと書いていくつもりなので、続編は気長にお待ちいただければ幸いです……。　現在連載中の作品も鋭意執筆中です。また新作の予定もございます。　今後もどうぞ、よろしくお願いいたします。
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2018年7月15日
『レプリカ・エンパイア』第三章連載中
　皆様、いつも拙作を読んでいただきありがとうございます。　現在『レプリカ・エンパイア』第三章を連載中。　予定では明日16日分の掲載で第三章は完結し、来週7月23日から第四章の連載を開始する予定となっております。　また、できれば作中の用語などを解説したコラムあるいは用語集的なものをどこかで掲載できればなぁと考えたりもしております。　暑い日が続きます。皆様も水分・塩分を小まめに補給し、どうぞ熱中症には気をつけてくださいませ。
2018年6月22日
『レプリカ・エンパイア』第二章完結
　いつも拙作を読んでいただきありがとうございます。　本日更新分にて『レプリカ・エンパイア』の第二章が完結いたしました。　今後は一週間お休みを挟んだ後、7月6日より第三章の連載を開始いたします。そして、同日より受付が始まる『電撃《新文芸》スタートアップコンテスト』に応募する予定です。　このほかにも何か簡単な物語を掘り下げるようなコラムなどをやれたらなぁと薄ぼんやりと考えていたり……。　現在『メイド・オブ・シャドウ』『バケモノ×ケンゲキ』も大詰めとなっております。また、この他にも新作をどんどん書いていく予定です。　今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
2018年6月9日
『レプリカ・エンパイア』掲載
　いつも拙作を読んでいただきありがとうございます。　前回の近況ノート更新からずいぶん経ち、年が明けてしまいました。　現在新作『レプリカ・エンパイア』を第一章まで掲載しております。　こちらの作品はすでに書き上がっており、一章完結後は大体隔週くらいの緩やかなペースで更新する予定でした。しかし先日発表された電撃《新文芸》スタートアップコンテストを受けて更新ペースを見直し、週1~2のペースで更新することに致しました。　なので次回更新は【6月11日】となります。　どうぞよろしくお願いいたします。　この作品はもう十年、タイトルや設定を一部変えつつ、書いては悩み、筆を置き、を繰り返してきた作品でした。ある意味、私の長いスランプの原因となった作品でもあり、様々なきっかけを作ってくれた思い入れの深い作品でもあります。今回、ようやく読者の皆さんの前に完全な形で出す事ができ、とても嬉しく思います。　現在連載中の『メイド・オブ・シャドウ』『バケモノ×ケンゲキ』も近日中に完結予定です。バケモノはちょっとだけ苦戦中なのでメイドの方が完結が早い予定。　今後とも精進して参ります。
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2017年11月30日
諸々のお知らせ
いつも拙作を読んでいただきありがとうございます。先日から『メイド・オブ・シャドウ』第五章を連載中です。全ての黒幕が明らかとなり、また様々な決断を迫られる内容となっております。著者もまた、頭を悩ませた展開の数々です。現在公募に向けて新作を執筆中のこともあり、連載作品の更新が遅れてしまっていて大変申し訳ない思いです。件の新作につきましては、恐らく年明け頃には皆様のお目にかかる事が可能かと思われます。十九世紀末のロンドンが舞台のダークファンタジー作品となります。現在連載中の作品はどれも必ず書き上げると決めております。遅筆の未熟者ではありますが、今後もお付き合いいただければ幸いです。
2017年6月9日
『メイド・オブ・シャドウ』登場人物紹介
いつも拙作『メイド・オブ・シャドウ』を読んでいただきありがとうございます。四章も始まりましたので、また軽く登場人物設定を。今回は三章で目だった二人を。ネタバレにならない小ネタばかりです。 ★ヨハネス・ザハリアーシュ好き：妹　グーラシュ　読書　静寂　狭いところ嫌い：騒音　自分と妹以外の他者は基本的に全て・クラリッサの兄。・身長198cｍ。かなり大柄だが中身は華奢。・魔法大学の准教授。専門は魔術の封印とその解除。生徒からは『生徒を落とす事を生きがいにしている』『生徒の論文をこき下ろす時だけ良い笑顔する』と評判。・他者との接触が苦手なのと、性格が暗く悲観的なのとで、顔は悪くないのにモテない。・クラリッサがいれば全て十分だと思っている。 ★琥珀豹好き：可愛い子　茘枝　桂花酒　二胡嫌い：無粋な子　・身長170cm。東方人系ギャング『孟極楼』の楼主。主な資金源は阿片、売春、賭博、魔術素材の売買、密造酒の製造・売買。・男女どちらも美味しく頂ける。好みは共通して素直で純朴そうなタイプ。色事が苦手だとなお良し。・ルシアンとは恋人ではないし、恋人であったこともない。似たもの同士で馴れ合っている。・産業革命とそれによる交通手段の進化は金環教の布教活動の広域化をもたらし、もはや東方の地も安全ではなくなった。徐々に物語も核心に迫りつつあります。今後ものんびり更新ですが、お付き合いいただければ幸いです。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
2017年5月23日
四章『ロード・オブ・シャドウ』更新
いつも拙作『メイド・オブ・シャドウ』を読んでいただきありがとうございます。第四章『ロード・オブ・シャドウ』を掲載させていただきました。執筆しつつの更新なので、いつも通りののんびり進行になると思います。気長にお待ちいただければ幸いです。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
2017年5月5日
『メイド・オブ・シャドウ』三章完結
いつも拙作『メイド・オブ・シャドウ』を読んでいただき、ありがとうございます。読者様の存在はいつも励みになっております。本日分の更新にて三章『メランコリック・チェイン』完結となりました。第四章『ロード・オブ・シャドウ』まではまた少しお時間をいただくこととなります。いつも通りののんびり更新ですが、気長にお待ちいただければ幸いです。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
2017年2月6日
『メイド・オブ・シャドウ』三章開始
いつも拙作『メイド・オブ・シャドウ』を読んでいただきありがとうございます。本日、第三章『メランコリック・チェイン』を掲載させていただきました。いつもとほとんど変わらないのんびり更新になると思いますが、気長にお待ちいただければ幸いです。
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2017年1月30日
『メイド・オブ・シャドウ』二章完結＆登場人物紹介
いつも拙作を読んでいただきありがとうございます。『メイド・オブ・シャドウ』二章が完結いたしました。続きます三章の掲載までは少々お時間を戴きたいと思います。しばらくお待ちいただければ幸いです。続きまして軽い登場人物紹介などをネタバレにならない程度に。 ★ディートリヒ・アイゼンベルク好き：スパイスの効いたソーセージ　鍛錬　体を動かすこと　喧嘩嫌い：ルシアン　頭を使うこと　猥談・身長170cm ・外見年齢は十九、二十歳程度。・第八区の獣人街クライネバルトに住む元軍人。普段はカジノの用心棒をやっているが、街の揉め事の対処も行っている。・銃も使えないことはないが剣のほうが得意。・ルシアンとは初対面の頃に殺し合ってから今も犬猿の仲。ディートリヒは作中でもかなり素直な方なので、とても書きやすかったり……。三章はより騒々しい回になると思われます。しばらくお待ちくださいませ。
2017年1月8日
『もののけどもと六年目』投稿しました
いつも拙作を読んでいただきありがとうございます。以前ライトノベル作法研究所様の企画に投稿した短編『もののけどもと六年目』を投稿させていただきました。以前公開した時よりもほんの少しだけ手を加えております。可愛げのない小学生の話です。この話はいずれ、高校編を執筆しようと熟々と考えたりしております。高校編は一人称ではなく三人称になる予定……。楽しんでいただけましたら幸いです。今後もどうぞよろしくお願いいたします。
2017年1月7日
『メイド・オブ・シャドウ』登場人物紹介
拙作『メイド・オブ・シャドウ』を読んでいただきありがとうございます。基本的に「作品の設定は物語の中で語るべき」というスタンスでしたので、今まではあまりやらなかったのですが、作中の登場人物について軽く紹介しようと思います。ネタバレになりようもないしょうもないネタが中心ですが、もしかすると意味深なネタが紛れ込んでるかもしれません。ひとまず今回はメインの主従二人、クラリッサ、アルカについて。 ★メリーアン好き：卵料理（特にカスタード）　掃除　読書　主人嫌い：つねられる事　ひとりぼっち　計算・身長163cm ・享年16、17歳程度と思われる。・首が外れやすく頭も弱いという上半身に弱点を抱えた幽霊メイド。・ルシアンにこき使われているがたまに口で反逆している。そして作中の通りひどい目にあっている。・記憶喪失だがこれは本来幽霊にとっては異常事態。拠り所となる記憶がないため、人型をとるのも一苦労。・幽霊なので睡眠も食事も必要ない。夜は寝ないで掃除や読書をしている。・首が外れやすいというのは、一体どういう事なんだろうね。 ★ルシアン＝マレオパール好き：自分　甘い物　模型作成　音楽嫌い：労働、苦いもの、海、男、ディートリヒ……大量にある・身長188cm ・外見年齢は二十代後半程度・眉目秀麗傲岸不遜残虐非道な旦那様。昔は冥王とか呼ばれていた。・中身はとてもお子様。・かなり多趣味。・昔殺されたという話だが何故かぴんぴんしている。 ★クラリッサ・ザハリアーシュ好き：パラチンキ　りんご　兄　買物嫌い：寒さ　水（泳げない）・身長160cm ・外見年齢は十六、十七歳程度。・メリーアンのお友達の魔女。ロピア大陸東部出身。魔女街第三区に住む。・咒屋『ファイアボール』の店主。この店は彼女とあと二人程度の店員で協力して営んでいる。・全身に火除けの護符を身に付けている。・クラリッサと兄のヨハネスは二人ともスカーフを巻いているが、これは東の魔女の民族衣装。女は肩、男は腰に巻く。 ★アルカ・ドイル好き：蜂蜜酒　楽しいことならなんでも嫌い：特に思い浮かばないらしい・身長170cm ・外見年齢は二十代前半・魔女街第六区でバーテンダーをしている。・魔女街組合の窓口役のようなことをしているらしい。・愉快犯。・あざとい。・性別：アルカ。アルカを男として扱うか、女として扱うかは人によって違う。ひとまずはこんな所でしょうか。近々『バケモノ×ケンゲキ』の紹介も上げてみたいですね。物語ものったりのったりとですが進めております。どうぞ今後もよろしくお願いいたします。
2016年12月26日
『メイド・オブ・シャドウ』カクヨムコンテストに応募しました
いつも拙作を読んでいただきありがとうございます。『メイド・オブ・シャドウ』を第二回カクヨムweb小説コンテストに応募させていただきました。とはいえ今まで通りののったり気ままな更新になると思いますので、よろしくお願いいたします。元々こちらの作品は別の公募に出す予定でしたが、日程を確認した上で『機会が多いのは良いことだろう』と考え、応募させていただいた次第です。今年ももう終わりますね。来年の抱負はたくさんの作品を仕上げることでしょうか……ネタだけはたくさんストックしているので、それらを消費していきたいです(・ω・｀)
2016年11月7日
御礼とカクテルネタ
拙作『メイド・オブ・シャドウ』を読んでいただきありがとうございます。またレビュー、星、応援にも厚く感謝を。いつも励みになっております。レビューで触れられている方がいらっしゃったので、作中のカクテルについて軽く元ネタを。ネタバレにならない程度に作中世界について語ります。・緑薬酒一章でヨハンが注文していたものですね。これはそのままアブサンが元ネタです。魔女は基本ストレートで飲みます。どの地方の魔女も概ね似たようなニガヨモギの酒が好き。クラリッサはあまり好きではない。・一章でアルカがルシアンに出したノンアルコールカクテル元ネタはサラトガクーラー。恐らく作中では別の街の名前がついていると思われる。ルシアンはたいてい甘いものばかり飲む。・二章でアルカがルシアンに出したウィスキーのカクテル元ネタはラスティ・ネイル。執筆段階でも地味にドランブイをどう書くか悩みました……たしかに大麦酒だとまずビールだと思われますね。なのでそのうちこっそり変えるかも……。・曖昧橙酒抜きノンアルコールのファジーネーブル。まんまですね。ピーチシロップをリキュールにかえればただの曖昧橙。そのうちアルカは『メイドの嘆き』とかに改名するかもしれない。・ビールそのまま。ルシアンはあまり好んで飲まない。魔女街だとどちらかというとジンの方がよく飲まれている。外界だと金環教により禁酒法が施行されており、薬用酒や宗教儀礼に用いるもの以外の酒は厳しく禁じられている。魔女街で出回っている酒は大半密造品か、外界の企業が秘密裏に流しているもの、あるいは外界の企業が魔女街に作った秘密拠点で製造したもの。魔女街に流れてくるのは異端者や犯罪者だけではない。 ……こんな感じです。作中のネタバレになりようもない小ネタですね。あまり近況ノート更新しませんが、ごくたまにこういう小ネタを投下するかもしれません…需要はさておき;;;
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2016年10月18日
『メイド・オブ・シャドウ』二章開始
いつもありがとうございます。先日『メイド・オブ・シャドウ』第二章を掲載させていただきました。第二章からは魔女街にふさわしく、よりダークかつエグみのある展開になっていく……予定です；；　頑張って闇を深めます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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2016年10月9日
『メイド・オブ・シャドウ』一章完結
いつもありがとうございます。『メイド・オブ・シャドウ』一章完結いたしました。二章からは魔女街らしく、徐々にエグみやら黒さやらが出てくる……予定です。いつも通りのんびり不安定微速更新となりますが、しばしお待ちいただければ幸いです。『バケモノ×ケンゲキ』も徐々に大詰めとなってきております。非常に書くのが難しい展開……がんばります；；今後ともどうぞよろしくおねがいします。
2016年9月16日
『メイド・オブ・シャドウ』掲載
『メイド・オブ・シャドウ』掲載させていただきました。この作品は何をトチ狂ったのか少女小説の賞に出し見事に落選し処女作を大幅改稿しより好き放題した作品です。かつての作品とはキャラ以外ほぼ別物になっています。大分、人を選ぶ作品になるかもしれません。こちらはある程度ストックがありますが、安定した質の話を供給できるよういつも通りののんびり更新になります。いつかまた公募に出したい。大詰めにさしかかりつつある『バケモノ×ケンゲキ』ともどもどうぞよろしくお願いいたします。
2016年6月26日
四章完結
いつも『バケモノ×ケンゲキ』を読んでいただきありがとうございます。第四章『サンダーボルト』完結いたしました。四章、三章の『犬神欠点』を超えて長くなりました。本当は四章はもう少し続く予定だったのですが構成を色々と見直し、第五章を前倒しで始めた方がバランスが良いと考えました。なので次に掲載される第五章冒頭部は本来だと第四章に含まれていた部分です。ややこしいですね。第五章の題は『鬼哭啾々大東京』となります。不穏な題の通り今まで以上に大波乱な内容となる予定です。次章まで少々お待ちくださいませ。今後も『バケモノ×ケンゲキ』は続きますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
2016年4月27日
軽く今後の予定
皆様いつもありがとうございます。伏見です。初夏になりつつありますね。『バケモノ×ケンゲキ』も徐々に佳境にさしかかりつつありますので今後の予定などを軽く。一応先日発表されました『少年エース×カクヨム　漫画原作小説コンテスト』に応募予定です。応募規約次第になりますが『バケモノ×ケンゲキ』の短篇と、余裕があれば完全新作の二本を投稿したいなと。あくまで余裕があれば。縁遠い言葉だな、余裕。『バケモノ』短編ですが、現在連載中の『バケモノ』長編の外伝のような続編のようななにかです。読み切り出張版のようなもので、それ単体で話が完結するような作りになっております。もちろん、この短編だけ読んでもまったく問題なく楽しめる＆理解できるようなものになるよう心がけて構想を練っております。短編読んだ人が長編の方にも興味を持ってくれたら嬉しいですね。完全新作は最近和風書くことが多いので、洋風作品を挙げたいところ。ここまで読んでいただきありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
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2016年3月22日
『バケモノ×ケンゲキ』第三章完結
いつも『バケモノ×ケンゲキ』を読んでいただきありがとうございます。第三章『犬神欠点』完結致しました。次章『サンダーボルト（仮）』はやや趣の変わったお話となりますが、よろしくお願い致します。少々お待ち下さいませ。
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2016年3月9日
ランクインしました
バケモノ×ケンゲキ、ファンタジーで575位に入りました。数多の名作の中から拙作を読んでいただき、ありがとうございます。続きはもう少しお待ちくださいませ。
2016年3月2日
序章追加しました
いつもありがとうございます。さんざん迷いましたが『バケモノ×ケンゲキ』に序章を追加しました。どうぞ、よろしくお願いします。