いつも拙作を読んでいただきありがとうございます。
本日分の更新にて、『レクチャー・フォー・デビル』を【一応】完結させていただきました。
本作は、第13回GA文庫大賞三次落選作品でした。
一歩及ばなかった本作ですが、皆さんの温かい応援を頂き、作者としても大変嬉しく思います。
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。
こちら『レクチャー・フォー・デビル』ですが、いただいた評価シートと執筆&連載の中で自分なりに気付いた点などを踏まえ、いずれ公募に再挑戦する予定です。
推敲段階で泣く泣く削った話やキャラクターなども多いので、どうにか形にしようかと思います。名前だけ出ていたアスモデウスとか……。
皆さんにも、なんらかの形で読んで頂けるようにいたします。
またこの悪魔と天使がお目にかかることができれば、応援頂ければ幸いです。
ここからは予定――というか抱負のようなものを。今年はちょっと大人しめの活動でしたから生存報告も兼ね……。
予定と書ききることができないのは当方の計画性のなさ故です。大変申し訳ない_:(´ཀ`」∠):_
2020年はずっと執筆したり、はたまた煮詰まったりを繰り返しておりました。
今のところ、どうにか近いうちにお目にかかれそうなのは四点ほど。いずれもまだ執筆途中だったりであまり詳細は書けませんが――。
『鯱』――百合。現代。人外。殺人鬼。ホテル。
『獄』――百合。現代。和風。六。鬼。
『闇』――男女バディ。近世~近代。森。童話。ころしあい。
『夜』――百合。近代。魔女。海。影。
……勿論、全部仮称です。
いちおう、公開時にはタイトルが把握可能なわかる感じのキーワードになってます。
このうちの二作品がすでに執筆中……ですが結構二作とも重量のあるファンタジーなので、苦戦しております。
それよりも別の一作のほうが先に仕上がるかもしれない……。
そしてご存知の通り基本的に公募を中心に活動しているため、書き上がりから掲載までに若干のタイムラグが生じる可能性があります。
どうぞご了承頂けたら幸いです。
計画も執筆速度も弱点な私がここまで頑張れているのは、創作がたのしいのも勿論ですが、ひとえに読者の皆様のおかげです。
このような鈍足不安定物書きの作品をいつも読んでいただき、本当にありがとうございます。
……あんまり書くときが滅入りそうですが、2020年はたいへんな年でしたね。
ここまで頑張って生きてこられただけでも素晴しいことだと思います。2021年もどうなるかわかりませんが、この調子でゆるっとやっていきましょう。
寒さの厳しい時期となりました。
どうぞ皆様も、お体には気をつけてくださいませ。
追記:
上げている四作品はあくまで『新作』なので、過去に書いた作品のリメイクと連載中の作品の続編とかも少しずつ頑張っております。
書きたいものがめちゃくちゃあるのに手が足りない……。