いつも拙作を読んでいただきありがとうございます。
表題にもありますとおり、無事『レプリカ・エンパイア』第二部完結と相成りました。今回は様々な面でドロッセル達の変化の兆しや、今後への展望を描いた部になったかと思われます。
さて、先日の近況ノートや作品説明にも記しているとおり、今後『レプリカ・エンパイア』は新人賞への応募の関係で、第一部第二部ともにいったん非公開にする予定です。四月一日付で非公開にする予定です。
今後は春の新人賞に応募、もし結果が振るわなければ秋の新人賞に応募、という形になると思います。
そのため、再公開の時期は来年以降となる見込みです。
詳細は近況ノートで報告する予定です。
皆さんには一時、読めない形になってしまうことを非常に心苦しく思います。ですが、思い入れ深いこの作品でどうしても公募に挑戦したく感じ、このような形になった次第です。
本作のエピローグでも触れておりますが、第三部以降の構想もまだ存在しております。
まだ仮の段階ですが第三部のタイトルは『遥かアアルを望む』。エピローグにも名前が出た世紀の怪人物と、大英博物館を中心とした物語になる予定です。また、いずれ本編の前日譚のようなものも書きたいと思っております。
これらの構想が果たしてどのような形になるかはまだわかりませんが、いずれ必ず、再び皆さんに読んで頂けるようにするという決意も込め、今回の『to be 1891』を執筆いたしました。
長々と失礼いたしました。皆さんをしばらくの間待たせてしまうことになりますが、ご容赦いただければ幸いです。
今後は既存の作品の更新の他、新作もいくつか予定しておりますので、そちらも何卒よろしくお願いいたします。