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『メイド・オブ・シャドウ』登場人物紹介

いつも拙作『メイド・オブ・シャドウ』を読んでいただきありがとうございます。
四章も始まりましたので、また軽く登場人物設定を。
今回は三章で目だった二人を。ネタバレにならない小ネタばかりです。

★ヨハネス・ザハリアーシュ
好き:妹 グーラシュ 読書 静寂 狭いところ
嫌い:騒音 自分と妹以外の他者は基本的に全て
・クラリッサの兄。
・身長198cm。かなり大柄だが中身は華奢。
・魔法大学の准教授。専門は魔術の封印とその解除。
生徒からは『生徒を落とす事を生きがいにしている』『生徒の論文をこき下ろす時だけ良い笑顔する』と評判。
・他者との接触が苦手なのと、性格が暗く悲観的なのとで、顔は悪くないのにモテない。
・クラリッサがいれば全て十分だと思っている。

★琥珀豹
好き:可愛い子 茘枝 桂花酒 二胡
嫌い:無粋な子 
・身長170cm。東方人系ギャング『孟極楼』の楼主。
主な資金源は阿片、売春、賭博、魔術素材の売買、密造酒の製造・売買。
・男女どちらも美味しく頂ける。好みは共通して素直で純朴そうなタイプ。色事が苦手だとなお良し。
・ルシアンとは恋人ではないし、恋人であったこともない。
似たもの同士で馴れ合っている。
・産業革命とそれによる交通手段の進化は金環教の布教活動の広域化をもたらし、もはや東方の地も安全ではなくなった。

徐々に物語も核心に迫りつつあります。
今後ものんびり更新ですが、お付き合いいただければ幸いです。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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