知良うらら

第2回カクヨム短歌・俳句コンテスト　【短歌の部】二十首連作部門 用のお話です。

高校に通う主人公の隣席には空に向かって話しかける少女、青雲大空が座っていた。そんなある日、主人公は大空がクラスのカースト上位に位置する江上市子達に囲まれているところを発見するが、…

「影井游守」というコンビニ店員の周辺で起こるちょっと不思議で怖いかもしれないお話。 基本的に一話完結なので、「影井游守というコンビニ店員がいる」ことだけ覚えててくれればどこから読…

　眠れない彼に贈るひとときの怖気。安らぎに添えられるべき鮮烈な花を。 　怖い話、不気味な話、奇妙な話、感動できる話の連作短編集です。心に残ったのなら、ぜひ評価などよろしくお願い…

幼い頃、とある廃墟に忍び込み、私は家族写真を拾うが、 背後から「完璧な家族になろう……」と囁く怖いものに出くわし————。 それから24年後———— 私は認知症の母親の介護を…

「津江中の七不思議」 それは夜の校舎に現れるという七つの怪異を見ると願いが叶うという都市伝説。 五人の少年少女はそれを確かめるべく、夜の校舎に侵入する。 彼らの中に殺人衝動を…

第2回カクヨム短歌・俳句コンテスト 短歌一首部門参加

「ぼくは、はちみつの木なんだ」ともだちが欲しかった木の、小さな嘘。

どこかの誰か一人にぐらいは刺さればいいなと思って書いた短編です。

にねんめのうた

私が越前漆器を買いに行ったときに感じたことについてつらつらと書いた。きっとデパートに行けば売っているのだろう。しかし、私はどうしても産地に赴いて買いたいのである。

いつまでも梅雨が明けないある日。中学生の一咲（かずさ）は、学校でたぬきと出会う。 目立たない普通の女の子の、普通じゃない一日。 明るいほのぼのした短編です。

短い言葉の中に想いを込める楽しさを知りました。投稿した後は、他の皆様の作品を一読者として楽しみたいです。よろしくお願いします。

書き留めた断章やふと漏れ出た呟き、文字の羅列の蓄積。 あるいは詩の、小説の一部にもなれなかった言葉の墓場。 私が生きている限りこのノートが完結することはない。

【短歌筋トレルーム】 当日詠み・一日一句以上 テーマなしの短歌を詠みます。 カクヨムオリジナルです。 お暇つぶしにおひとつどうぞ。

　コンテスト参加用の作品です。当初公開していたのは５句でしたが、その後徐々に増えて行きました。締め切りまでの間に句を追加、改稿を進めていきます。このため、一度読まれた句が後に変更…

　――今、死にたがりの愛を詠もう。 　愛して、憎んで、 　絶望して、希望を託して。 　輪廻転生があるように、 　愛にも言霊が宿り、魂が巡る。 　有象無象で、 　自分勝手…

初作品です。

短歌・俳句コンテスト二十首連作部門応募作品です。 感傷は物心ついたときから私のポケットにいつもありました。 そこに一握りの抒情が混ざったとき、出来上がった言葉たちです。

才を驕らず、世の名声に溺れず、いたずらに名利に走らず。人嫌いの北斎が好意を抱くのは、そうした嗜みのある人物であった。絵師仲間の国貞もそのうちの一人である。

短歌です。

日記のかけら

祖母の介護をする四十男・春一（はるいち）にまつわるちょっと奇妙なお話しです。

幼い頃から一緒に過ごしていた「吟」と「夜空」 新月の暗闇に輝く、流星群に心を奪われる話 苦手分野克服のための小説なのでお手柔らかに。

古民家の鏡に閉じ込められた少年・いつきを救おうとした主人公は、鏡に映る自分の姿に異常を感じ始める。そこに現れた転校生・遥は、鏡の中の少年こそ自分の魂だと告白。遥の過去に隠された秘…

小学四年生の健太は、プログラミングに初めて触れ、友達の助けを借りて掲示板サイトを作成します。小さなコミュニティから始まったサイトは、広告収入を得ることで成長し、高校生になった健太…

心が軋むこんな日は……

友人の結婚式で感じたことを綴ってみました🖊 幸せというのは、それぞれの形はありますが。 人生の門出に立ち会えたことは、本当に幸せでした✨

ここじゃないところ。 言葉で私を連れ去って行け。 この作品は「第2回カクヨム短歌・俳句コンテスト短歌の部 一首部門」に参加しています。 こちらの作品は二十首連作部門の作品です…

短歌部門に四首応募させて頂きます。よろしくお願い致します。

海辺の町。 狭い町だけど、光はどこまでも透き通るように染み込んでくる。 私たちがここにいるから。 ひと夏の熱情を二十首にまとめました。 この作品は「第2回カクヨム短歌・俳句コン…

離婚を控えた女はこれで最後になる平穏な時間を味わっていた。 ☆本作は「小説家になろう」にも掲載してします。

　漁業を生業とする年老いた男は、ある日、嵐に相棒である船を壊されてしまう。しかし、ショックを受ける男に、まさかの幸運が！ ＊1000文字で記した日常の一幕です。

二本松藩の小説を通じた取材の中で、気がつけばいくつも「二本松」の光景を詠んだ句を作っていました。 今でも二本松には、時代を超えて受け継がれている四季折々の風景があります。 それら…

飼い主の結婚記念日に贈られたからくり時計。一時間毎に曲を奏でるそれは、５時になると…。 6月15日は「オウムとインコの日」 コンパニオンバードに捧ぐ。 クロノヒョウ様自主企画…

日常の中でふと感じたことを記録するエッセイ集です。

元々企画用に描いたものです。

たくさん俳句を作りました。

あなたと出逢い、私は命を授かった── ©香居 第2回カクヨム短歌・俳句コンテスト【俳句の部】一句部門

短歌はじめて詠みました。 こうして毎日バリバリと働いておりますよ。 がんばっていこうね。

ちょっと息ぬきティータイム

雪の激しいその夜、一組の夫婦が危機を迎える。夫と妻、どちらが悪いの？ 誤解から始まるすれ違いに、ふたりを待つ未来とは。 昔ばなしをベースに、軽く甘いファンタジーに仕上げました。…