「第十八夜」は「予言する者」というタイトルで、とうとう1万5000字を越えました。
一応、山場は過ぎたので、後は下り坂です。
最終的には2万字強、原稿用紙で50~60枚くらいになりそうです。
どうもある程度の期間「書く」という作業が続くと、ガソリンが切れたようになって、手も頭も動かなくなるようです。
そういう時には一定量の文章を「読む」という段階を通らないと復活できないのだなと、ひとつ学びました。
今回は司馬遼太郎の「明治という国家」ほか何冊かの本を読んで、やっと十八夜の続きが書けるようになりました。