第二回純文学品評会
当会は登録された作品に対しオートマティックに寸評・順位をつける純文学のためのインフラである。精読・批評は原則行なわない。一人の読者として作品越しに一人の作者と相対する、絶対的な向き合い方をすれば、どのような作品であろうと作者に寄り添い好意的な意見を述べることは可能である。しかし当会は、すべてのテクストを相対化し、作品と他の作品の間にある歴然たる差異を明らかにすることを目的とするため、卒読・寸評に留めるものである。
2025年08月01日~2025年10月31日(第一回)
2025年11月01日~2026年01月31日(第二回)
2026年02月01日~2026年04月30日(第三回)
2026年05月01日~2026年07月31日(第四回)
2026年08月01日~2026年10月31日(第五回)
2026年11月01日~2027年01月31日(第六回)
2027年02月01日~2027年04月30日(第七回)
2027年05月01日~2027年07月31日(第八回)
2027年08月01日~2027年10月31日(第九回)
2027年11月01日~2028年01月31日(第十回)
2028年02月01日~2028年04月30日(第十一回)
2028年05月01日~2028年07月31日(第十二回)
【作品規格】
・純文学であること
・完結/未完を問わず
・字数制限なし
【参加方法】
・一人につき一作にかぎる
・作品の登録後、近況ノート「第二回寸評(Ⅲ)」の「いいね!」ボタンを押すことをもってはじめて参加とみなす
・期間中の作品の登録解除は棄権とみなす
・前回品評会の参加作品の重複登録は不可
【募集人数】
・エントリー順
・上位15名が埋まり次第終了する
・純文学でない作品については順位がつかない
【目的】
・純文学=自由の風潮によって評価されなくなった本格派のすくい上げ
・作者を抜きにしたテクストの相対化
・すぐれた作品を顕彰する
・場を醸成する
【寸評】
・四段階評価
・順位と寸評は近況ノートにて公表する
・品評会全体を通しての順位を当ページに掲載する
【期間】
・2025年10月18日~2026年1月17日(第二回)
すべては純文学の興隆のために。
以上
――
【総合順位】
★★★
1位 蜻蛉玉/鶯雛ちる
★★
2位 漂流/新川山羊之介
3位 愛のカタチ/山猫家店主
4位 ナイルの花嫁/山田花湖
5位 梨子割(なしわり)/つるよしの
6位 レッスン/真花
7位 渦をまいた湯葉ののった青皿と小魚たちの踊り場/かいまさや
8位 君が代変想曲/野栗
9位 O person/尾崎硝
10位 バスを待つ/100chobori
11位 雪葬の兎/真朝 一
12位 リストカットの神様/蒔文歩
13位 琥珀色の海/酒囊肴袋
14位 『あたたかい無音』/rinna
15位 一輪のはな/天音空
★
16位 鉛/チヌ
17位 ミゼラブル・アンリ(原題:金色の春)/沖 夏音
18位 紅蓮/鹽夜亮
19位 ちいさな帰還/三月
20位 鼻下の鼻水 美化で乾びる:美化の鼻水 鼻下で乾びる/アタオカしき
21位 虫眼鏡さん/文鳥
22位 Golden Slumber -Die Stille des Goldes(黄金の静寂)-/Spica|言葉を編む
23位 雪原の煙/100chobori
24位 黄泉の夢/桐生甘太郎
25位 黒猫さがし/飛騨群青
26位 摺鉢山プラネタリウム/乙島 倫
27位 なんでも修理屋の奇妙な一日/時津彼方
28位 海辺のコダマ/坂月タユタ
29位 仔猫の事務所/オニキ ヨウ
30位 【ちょっぴり切ない文学短編集】ピアノと心象風景/蓮太郎
31位 100Mbpsの孤獨/藤井 鋭
32位 山寺の読経/本歌取安
33位 沈黙と姉/八坂卯野 (旧鈴ノ木 鈴ノ子)
34位 旬のものがたり/ほとけのざ
35位 爪を切る/八沢りゅう
36位 最低/ぐうたら者
37位 初雪/吉江和樹
38位 忘れもの/Benedetto
39位 セイレーン/柚
40位 瞼と宇宙/サン*
41位 記憶の喫茶店/榊
42位 白昼夢/宵
43位 酒仙郷 - 濃尾/濃尾
44位 決死、花咲き乱れども/ノエルアリ
45位 君によく似た幻影/Wildvogel
46位 短夜に生きる/十余一(とよいち)
他 11作品
――
2025年10月25日 更新
2025年10月29日 更新
2025年11月01日 更新
2025年11月05日 更新
2025年11月08日 更新
2025年11月12日 更新
2025年12月02日 更新
2025年12月04日 更新
2025年12月14日 更新
2025年12月25日 更新
2025年12月27日 更新
参加する小説の設定画面で、自主企画欄にある「第二回純文学品評会」を選択してください。
昭和初期、南埼玉郡花沼村。梨農家である小野寺家の使用人の子、佐々木良太郎は、小野寺家の後妻の子どもとして村にやってきた双子の姉弟、馨と邦正に出会う。良太郎の人生は、馨、そして邦正…
★125 歴史・時代・伝奇 完結済 32話 95,689文字 2024年5月16日 07:07 更新
暴力描写有り性描写有り 性暴力純文学寄りエンタメorエンタメ寄り純文学男同士のクソデカ感情愛か憎しみか それともBL要素有 でもBLではない昭和梨
カクヨムにユーザー登録するとイベントへの参加ができるようになります。カクヨムの登録は無料です。
アカウントをお持ちの方はログイン
純文学保守派 朝尾羯羊(あさお・けつよう) 前衛詩歌/実験小説/奇譚/幻想/耽美 などもっと見る
#1
初めてまして、榊です。 主に恋愛系の短編を書いています。 学生の頃になろうで…
#2
映像化しにくい、または映画にしたら醍醐味が消えそうなものを文章化してまとめたい…
#3
あゆみ234号→→蒔文歩 鬱系設定が大好き。カタルシスによる人生の消耗ほど贅…
#4
生まれたとき、私は死にかけてた。よく生きてるなと思う。そんな私でも世の中に何か…
#5
#6
#7
再出発を決め、改名いたしました。 黙っていては戦えない。 だから、…
#8
◆好き:時代物(日本史/中国史)・ホラー・百合・ご当地ネタ ◆返信できなくて心…
#9
#10
《受賞歴》カクヨムコン9【エッセイ・ノンフィクション部門】短編特別賞・第二回角…