参加作品数

9

参加受付期間

  • 終了

企画内容

 読み合いではありません。
 創作でよく使われるキャライメージの一つに、「頭が良い」というものがあります。皆さんはそういうキャラに対して、素直に頭の良さを感じますか? これのどこが、と思うことは意外と少なくないのでは?
 なぜそんなことになるのかといえば、キャラの作り込みが甘いからだと思われます。他のキャラに「○○は頭が良い」と言わせたり、試験の結果が一番という設定だけではもちろん問題外。加えて物語世界特有の知識を語らせたとしても、そんな誰にでもできる演出ではあまり効果はないでしょう。
 本当に頭が良いのなら、並みの人間にはなかなか思い付かないような閃きや思考を見せなければなりません。些細な事から予想外な結論を導き出したり、鋭いロジックで相手を論破したり、咄嗟に機転の利いた作戦を提案したり、そういう言動が伴ってこそ頭の良さは実感できるもの。ただダラダラと知識を並べ立てるだけのキャラなど、誰にでも作れるハリボテに過ぎません。
 そこで、この企画では「本当に頭の良いキャラが登場する物語」を募集します。フィクションを対象としますので、エッセイや創作論などはご遠慮ください。

参加方法

参加する小説の設定画面で、自主企画欄にある「本当に頭の良いキャラが登場する物語」を選択してください。

運営より

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参加作品一覧