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平成の終わりに訪れた多くの死は、平成の終わりを象徴するかのように、人々の心に影を落としていた。
そんなとき、誰かが言った。
「平成が連れて行ったんだ」と。
その言葉は、救いの言葉だった。
好きな人を、憧れた人を、愛した人を喪った人を救う、祈りの言葉だった。
平成だってさみしいのだ。
一人でいなくなるのはさみしい。
だから、連れて行くのだ。
平成に生きた人を、一緒に――。
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これはそんな【死】をテーマにしたアンソロジー企画です。
◇条件
・【死】にまつわれば、どんな内容でも構いません。
・ジャンル、文字数、完結・連載中など特に条件もありません。
・「平成が連れて行った」とタイトル/本文に記載する必要もありません。
期限は平成が終わる日までです。
それではみなさま、よい終末を。
参加する小説の設定画面で、自主企画欄にある「平成が連れて行った【死にまつわるアンソロジー企画】」を選択してください。
二つのテーマのうちどちらかについて書き、批評しあうという自主企画への投稿作品として 書きました。 テーマは、 【肉体消滅後に意識はどういう状態になるのか?】 【どこからが意識…
★9 エッセイ・ノンフィクション 完結済 1話 783文字 2018年5月8日 04:20 更新
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