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「逆さ十字架 捕物帖」を含む小説

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逆さ十字架
捕物帖
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東洲斎VS写楽～寛政捕物夜話3～／
藤英二

「このふたりはあてになりませんよ。結之助さんがやって来たのも見逃したのですから」 お米が再び秋山に毒づいた。 首をすくめた秋山は、口を金魚のようにぱくぱく動かすだけで口答えはしな…
泪橋の浮多郎は逆さ十字架の謎を暴こうとするが江戸の闇は深まるばかり
藤英二
アンチクリストの伝奇もののようです
@noriko_f
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四人心中～寛政捕物夜話8～／
藤英二

初めに犬が死んだ。 次に、ひとが死んだ。 同じ仏滅の日の同じ時刻に、別々の場所で四人の男女が心中！ 寛政江戸の不可能犯罪にお役者目明し浮多郎が挑む。 「東洲斎と洒落斎、ふたり合…
三ノ輪の浄閑寺の墓地に、変死した犬が次々と投げ込まれた！
藤英二
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拙者売ります～寛政捕物夜話7～／
藤英二

「拙者売ります」の看板を首から下げた牢人が、入谷鬼子母神の境内に座っていた。上野の質屋の後家が、この牢人を買ったことから事件が起こる。 東洲斎と洒落斎、ふたり合わせて写楽だぁー。…
「拙者売ります」の看板を首に下げた牢人を買った年増の後家がいた
藤英二
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美人局～寛政捕物夜話6～／
藤英二

東洲斎と洒落斎、ふたり合わせて写楽だぁー。 そんなふざけたことが言えるのは、東洲斎写楽の素性が不明だからです。 片割れの東洲斎は、抜刀術の達人でのんだくれ、枕絵師のニヒルな牢人・…
「つつもたせ」と読む。女に色仕掛けで迫らせ、男が脅して金品を奪うお芝居
藤英二
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刺青の女～寛政捕物夜話16～／
藤英二

東洲斎＋洒落斎＝写楽。 寛政6年（1794）5月5日、歌舞伎役者絵28枚の版画で華々しくデビューしたが、9か月後144枚の役者絵を残し、風のように消えた東洲斎写楽。その氏素性・正…
泪橋の浮多郎に「写楽に会わせて」とやって来た女が、大川に身投げした！
藤英二
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