KADOKAWA Group
小説

おすすめキーワード

ジャンル

詳細条件

「自家撞着」を含む小説

全5件
自家撞着
週間ランキング
表示多め

カリカチュア／
とまそぼろ

愛し子よ、鬱屈の末に羊を食み、醜く膨れた愛し子よ。せめて世界ではなく、愛ある世界ではなく、ぼくを恨んでくれたまえ。
  • 残酷描写有り
筆者は精神に異常をきたしたりしておりません。
とまそぼろ
短い文章の中に込められた全て
みちづきシモン
1話目から読む

私は私に何の興味もない一顧だにしない視界に入れてもただの風景のひとつで私には何の感慨も抱かない無関心で平等でやさしくて私を知らないあのひとになりたいので／
深夜

毎月300字小説企画お題「憧れ」提出作品のロングバージョンです。自家撞着丸呑み小説。
あのひとのような人になればあのひとになれるのではないかと思って、なった
深夜
1話目から読む

自家撞着／
小狸

こと小説に関しては辛口な友人、長井と、ある病気を患う「僕」との他愛のない会話。
少しだけ前を向いてみようと、僕は思った。
小狸
1話目から読む

『「書き出し」が思いつきません。せっかく貴方に宛てた手紙が書けるというのに、今の私には貴方に相応しい「書き出し」が、分からないのです。ありふれたものでは貴方を失望させてしまいます。時間をください。／
私誰 待文

　私が一番最初に思い出したのは、川端康成の「雪国」です。――国境の長いトンネルを抜けると雪国であった――。なんて簡潔かつ情景がありありと浮かぶ、文才溢れた書き出しなのでしょうか。…
もし貴方が小説の「書き出し」を思い出せと言われたら、何を浮かべますか？
私誰 待文
一体 いつから　第一話がはじまりだと錯覚していた？
靴や
1話目から読む

あの三角屋根の下、ひとつ小さな窓のある、いつか本で見たAtticを。／
和田島イサキ

短編。十代の女の子の、わりと独りよがりな一人称小説。 恋愛のような、憧れのような、独善のような、自家撞着のような。 なんともいえない微妙ななにか。 短いのでさくっと読めます。
  • ★30
  • 恋愛
  • 完結済 1話
  • 5,413文字
  • 更新
冬の北陸。待ち合わせ。相手が来るまでの間、少女のとりとめもない考え事。
和田島イサキ
丸ペンみたいな繊細さ
おくとりょう
1話目から読む

人気作から探す

ジャンルから探す

その他

ヘルプ・ガイド

Xアカウント
Discord
niconico
ニコニコチャンネル
© カクヨム