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いえ。そうして自家撞着に陥ることが、
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私誰 待文
南総 和月
私が一番最初に思い出したのは、川端康成の「雪国」です。――国境の長いトンネルを抜けると雪国であった――。なんて簡潔かつ情景がありありと浮かぶ、文才溢れた書き出しなのでしょうか。…
★2 エッセイ・ノンフィクション 完結済 1話 10文字 2020年5月12日 19:31 更新
名著のような「書き出し」は、不可能です。私は、作家ではないのですから。こうして「書き出し」に拘るあまり、結局、一文も書き記すこともできないまま、白紙の用紙を手元で腐らせるのが、一番の得策なのでしょうか?いえ。そうして自家撞着に陥ることが、「私」という名のエゴイズムなのでしょう。
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