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「第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト 介護」を含む小説

全5件
第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト
介護
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命の輪郭／
rainy

十数年肺気腫を患った母を自宅で看取りました。 最後の一年の、最も苦しかった時期に詠んだ短歌を再構成さしたものです。
母よりも先に死ぬという大いなる甘えに溺れてみたき時あり
rainy
哀しみに息を潜めて。
冬野 暉
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天国までの一年／
野森ちえこ

母のがん告知から最期を迎えるまでの二十句連作
死を願うおなじ心で生を乞う
野森ちえこ
不思議なことに、たしかに同じこころなんだよね。
ひとしずくの鯨
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【第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト　俳句の部】／
月猫

恋も介護も人生も？　俳句にしてみました。
洗われた尿瓶に落つる朧月
月猫
仏教における祈りの俳句
佐藤子冬
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第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト短歌の部　一首部門／
蘇　陶華

デイサービスを利用するお婆さんは、夕方になると、玄関に向かう。認知症になっても、夕方になれば、自分の子を保育園に迎えに行く事を今も忘れていない。
迎えいく　急ぎ歩く　そのさきに　幼き子の　姿求める
蘇　陶華
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介護短歌／
この美のこ

介護短歌 第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト　二十首短歌部門 この美のこ「それでいい私の事は忘れても」
それでいい私の事は忘れてもそれでいいから百まで生きて
この美のこ
「また来るね」そう言う我に「また来てね」心引かれる面会のあと
詩歩子
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