第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト短歌の部 一首部門

蘇 陶華

第1話 迎えいく 急ぎ歩く そのさきに 幼き子の 姿求める

デイサービスを利用するお婆さんは、夕方になると、玄関に向かう。認知症になっても、夕方になれば、自分の子を保育園に迎えに行く事を今も忘れていない。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト短歌の部 一首部門 蘇 陶華 @sotouka

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ