「桜と海」を含む小説

とろりとろ～り濃度１００% 第３回『短歌の秋』投稿作品　【テーマ：濃さ】 https://kakuyomu.jp/info/entry/tankautumn_3

ひたすら水を覗き込む。 理想の色は、どこにもない。 周囲にありふれている、うつくしいものに、感動できなくて。 思い出に囚われて、空回り。

喧嘩をして家を出ていって、事故にあった恋人が死んだ。そのはずだった。 彼は帰ってきてわたしの目の前にいる。それだけで、もう何でもいいと思えた。まだ話したいことがある。伝えたいこと…

高校入学の日、主人公はとある絵描きの少女と出会い、彼女の絵に恋をした。

海で拾った一つの手紙。 無視することもできたが、心が動いた。

廃墟のプールで出会った青年は桜の花びらを集めていた。

どうも、作者です。 初めての作品で、不慣れなところもあると思いますが、よろしくお願いします。 突然ですが、私男子高校生になりたかったんですよね。男子高校生っていいじゃないですか。…

夢で会えたなら、私は泣かなかった。 夢で会えていたから、私は泣かなかった。 夢で会えなくなったなら、私は泣くことをやめた。