「救いは無い カクヨムオンリー」を含む小説

カクコン９最終選考中作品です。 有給で資格取得の甘言で勧誘された、勤務先はなんと異世界だった。 居直ったおばさんは、頑張らないつもりが持ち前の厚かましさで、何とか救いの無い異世界…

その世界で"異能力"は秘匿、隠匿、隠蔽されていた。 表裏二つの社会。"表"を異能力を持たない者の社会だとすれば、"裏"は異能力者の社会。そして現在、数多の異能力者によって戦争が起…

港町。突堤。雨。酒。 長い髪、ほほえみ。波間のひかり。 わたしは、恋をしていたのだろうか。 いまでもわからない。 もう、二度と、わかることはない。

※本作の書籍版「隣の席の中二病が、俺のことを『闇を生きる者よ』と呼んでくる」（スニーカー文庫）とは、2章以降の展開が大きく異なっています。というか、9割程収録されていません（1章…

死のカウントダウンは既に秒読み。 もはや太刀打ちなど出来ぬ状況。 故に救いは無い。 人類に勝利など存在しないのだ。