「少しグロテスク」を含む小説

「この街のどこかに『人の人生を本にして売っている本屋』がある」という噂話を聞いた松木冬治。 そんな本屋で店主の三堂柊哉と出会った冬治は母の本を探すことにする。 幼い頃に冬治を残…

虐げられた炭鉱夫の息子として生まれた少年Aは、自らの置かれた状況から脱するため、自らの体を犠牲にすることを決意する。 しかし、犠牲にしたは良いものの少年Aは自らが選ばれた人間でな…

＊あらすじ＊ 犬の神様である〈犬神　桜〉は、高校に通っている。 そこに転校してきた、〈猫神　怜〉に告白されて！？ さらには同居することになっちゃって！？ 神たちのラブラブな毎日が…

幼少期時代を周りから忌み子と呼ばれ、劣悪な環境で育った彼……生贄として祠に連れていかれそうになるが…… なんだかんだあってある一人の男に助けられる。 そんな恩人のために強くなり…

注意！！(必読後、理解を示していただいた方のみ閲覧ください。少々センシティブな内容です) ・この短編には文章上必要な流れではありますが、登場人物たちが殺人方法について語る描写があ…

「............は？」 朱槻 白夜は幼馴染みの神城 華音と2人の思い出の場所であり昔、秘密基地のあった公園へ向かう。そしてそこで突如理不尽な現実を目の当たりにしたの…

「他の部分はいらなかったから、邪魔だったから、捨てました」 実際にあった事件を下敷きに脚色。 百合×少しグロテスク。