「ボードゲーム ライトノベル」を含む小説

前世の記憶を持つレクは転生者であるが、記憶は大半が曖昧になっていてあまりはっきりしない。 その中でも覚えていることはいくつかあって、例えば自慢の料理なんかはそうだった。 何となく…

通称『放課後のシンデレラ』それが高校一年生・灰音小箱に付けられたあだ名だ。桃風羊一は彼女と出会い、彼女が笑ったところ初めて目撃する。それは二人で遊んだゲームで灰音が負けた時。羊一…

♣第一章毎日更新です♣ 　白いウサギを追いかけて、追い詰めた小さな穴倉 覗き、 蹴られて、 落とされて 　たどりついた場所は【ハートの女王】の決戦場 行われていたのは【森の国の…

◇大陸歴2000年 伝説の勇者が魔王を討伐してから200年経った世界。 平和な世の中にはダンジョンで稼いでいる。 冒険者たちがあふれていた。 ―大冒険時代である― 様々な、視点…

永遠の若さと異能を持ち、花を背負う少年たち”アドニス”。 人類の黄昏に生み出された彼らは、それでも有限の生を叫ぶように消費し、日没に向けてもがく様に生きていく。 聖歴５４年、白の…

　交通事故に遭い、エピソード記憶――過去の思い出を喪失した僕の前に現れた後輩、四稜郭朱姫。 　僕の彼女を自称し、僕の身辺の世話をしてくれていた彼女は、僕の記憶を取り戻すために『思…

飽きもせずにボードゲームばかりしている大学生の「僕」と「小川」は、意気消沈した様子の「井坂」に相談を持ちかけられる。 どうやら同じ講義を受けていた友人が、ぱったりと姿を現さない…

　２０XX年、おもちゃ業界に一つの終止符が打たれた。 　デジタルゲーム業界の発展により、アナログゲーム業界最後の砦、ボドゲ屋本舗東雲グループは倒産してしまった。そんなボードゲー…

僕の彼女は、３才年上。少しわがまま。かなり、えっち。 趣味は、TCGや将棋などのボードゲームと、小説を書くこと。 特技は、料理。 そして、左腕しかない。 右腕も脚も頭も胴体もな…