「カクヨムネクスト賞 ミリタリー」を含む小説

第二次世界大戦後、内戦を経て東西に分断された二つの日本国家は、相互に戦場へ軍団を送るようになる。 台湾海峡、ベトナム――多数の戦場に軍団を送り込んだ二つの日本は、外国の地にて対決…

第六次世界大戦の戦場。使い捨て戦力にすぎない一兵卒の俺は、軍用の量産型ロボ『ジャイーゴ』に搭乗して民間人をかばい、敵ミサイルに被弾するところで謎の光に包まれ愛機ともども異世界へ転…

敗戦秒読みの元超大国『帝国』 戦線は崩壊寸前、武器弾薬と人材は払底、工業地帯は爆撃により壊滅。 追い詰められた帝国は逆転のチャンスを掴むため、ある最新爆撃機を実戦投入したのだ…

一九四五年八月。 第二次世界大戦、敗戦。 その時、日本では一つの秘密兵器が開発されていた。 間に合わなかった最強の兵器。 設計者はそれを次代へと、未来へと渡す事と決める。 そ…

伝説的な活躍を残した英雄も、いや英雄だからこそ。そのデビューもまた鮮烈で、且つ圧倒的なものなのだ。それが例え、当人が望まないものだったとしても。

演習でカラ薬莢を紛失してしまった俺。 たとえ空砲と言えども、薬莢はすべて返納しなければならない。 俺のミスで、舞台総出での捜索をすることになってしまった……