「ほっこり キツネ」を含む小説

癇癪持ちの私は、最近学校でいじめをしている───。 ワザとじゃないけれど、やっぱり悪いことをしている自覚はある。 そんな、やめたいけどやめれない負のループに陥った美麗は、最近は消…

狐と青い小鳥と狼の短いお話し。無知が時に危険かを題材にした物語です。オリジナル童話になります。

吾輩はミケである。名前をもらった。吾輩は土御門神社の森で暮らしているが、最近たぬきどもがよく遊びに来るのである。 ミケは大きなジャコウネコで、『宵闇の口』で土御門鷹一郎と山菱哲佐…

キツネのツネ子ちゃんはお母さんからお使いを頼まれます。「にんじん、大根、カツオブジ・・・」カツオブジって何だ？八百屋さんで聞いて、酒屋さんで聞いて、大好きなお菓子のことも忘れてカ…

「赤いきつね」「緑のたぬき」幸せしみるショートストーリーコンテスト応募作品 昔々山奥に、いたずらなタヌキといたずらなキツネが住んでいました。 そんな二匹が顔を合わせるのは、…

人間に憧れて、将来は人間世界の医者を目指している一匹の若い女（おんな）ギツネのテリア。 彼女は病弱な人間の姿である母ギツネの面倒を見ながらも、人間界で女子高生の姿に変身して、昼は…

完結しました。読みに来てくださってありがとうございました。 【鳥居を擬人化】宮島にある大聖院の聖ミカエル像のミカエル君と鳥居の化身の鳥居ちゃんの、ほのぼのな毎日です。 10話…