概要
【童話】昔々山奥に、いたずらなタヌキとキツネが住んでおったとさ。
「赤いきつね」「緑のたぬき」幸せしみるショートストーリーコンテスト応募作品
昔々山奥に、いたずらなタヌキといたずらなキツネが住んでいました。
そんな二匹が顔を合わせるのは、年に四回。
その日になると、二匹は 順番に何かのいたずらを考えて来ては、相手をびっくりさせる。そして、美味しいものを 一緒に食べて、一緒に笑う。そんな時間を 過ごしておりました。
昔々山奥に、いたずらなタヌキといたずらなキツネが住んでいました。
そんな二匹が顔を合わせるのは、年に四回。
その日になると、二匹は 順番に何かのいたずらを考えて来ては、相手をびっくりさせる。そして、美味しいものを 一緒に食べて、一緒に笑う。そんな時間を 過ごしておりました。
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おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!媚びない姿勢が好印象
今回の赤いきつねと緑のたぬきの幸せ染みるショートストーリーコンテストであるが、当然作中にカップ麺としての赤いきつねと緑のたぬきを登場させている作品が殆どである。作中の登場人物がひと時の団らんをそれらのカップ麺と過ごすような展開が殆どだ。
しかし本作は違う。カップ麺のカの字も無い。作中で登場する赤いきつねはカップ麺ではなく、キャラクターとしての赤いきつねだ。作中で生き生きと動き、相方のたぬきと森の住人の悩みに応えてゆく。
読了した後にまず行ったのは応募規約の再確認だ。そして私は「この作者様はやるな。流石だ」と息づいた。規約には以下のように書いてある。
「作中に「赤いきつね」もしくは「緑…続きを読む