「一話完結/短編」を含む小説

バレンタインデーの短編小説 『三月十四日』の約一年後に書いた作品です。 ホワイトデーを書いたなら、バレンタインデーも書かなきゃね。

・・・てください・・・てください・・・てください・・・てください・・・てください

僕、こと須田直宏が登校するとクラスメイトが深刻な面持ちでこちらを気遣わし気に見ている。そんな中、親友のトモは僕の机の上にあるルーズリーフへ指を指す。 「殺害予告状、っていうんだよ…

この作品はフィクションです。 実在の人物や団体、思想などとは関係ありません。

過去作

都会に出たい。だから深夜バイトをするのだが、この客はどこかが変。

ただただ筆者が怖い話を書くだけ。 一話ごとに完結します。

ある街に平然と悠然に存在している、ある高等学校。私立東頭高校。そこの生徒たちは皆少なからず悩みがあって……？ 一話完結の短編シリーズ。

この作品はフィクションです。 実在の人物や団体、思想などとは関係ありません。

両親を亡くし、一人になった「私」。 友人からサビ色の仔猫を譲ってもらい、一緒に暮らし始める。 劇的な事件も、ドラマチックな変化もない。 穏やかな生活の様子と、猫あるあるを込めて書…

ふるさとの田舎道。 アパートの一室。 雨の降る何処かで。 先日見た脈絡の無い夢の内容を、一本のお話にまとめました。 ※投げ銭アプリなどでの使用OK。 ※作者名は明記（厳守）。 …

大袈裟で演技がかった口ぶりの、変な先生。その人から教えられたのは、受験で必要になるような勉強だけじゃなかった──。 あっという間に過ぎていく時間を表現した、超短編のお話です。

　あのロボット掃除機が帰ってきた！ 　砂と埃にまみれた測量事務所から逃走したロボット掃除機がやって来たのは、理想の環境というべき整然としたオフィス。 　はたして、不憫で不遇なロボ…

とある怨霊の敵討ちの話。 あるいは、優しさの形をしたエゴの話。 死ネタ、人を選ぶ作品です。

文明開化の風が吹いて早三十三年。 時代は西洋の文化を受け入れ移り行く。 しかしそんな変化を疎み、日のもとの国に固執する集団がいた。その者達は古くからこの国にある異能の力を使い、…

山のような大都市ハイランドシティ。そこは跳梁跋扈する魔性から身を守る為に作られた大都市である。ただし全ての人間がハイランドシティに住むことができる訳では無く、身分の低い者はその下…

【KAC20248】めがね （2024初稿）

新種のサメと思しき美しい魚を釣った男性。大喜びで、近所の大学の海洋生物学科に魚を持っていこうとするが――。 現代のおとぎばなし。「KAC20248」参加作品です。

この作品はフィクションです。 実在の人物や団体、思想などとは関係ありません。