「魔法のIらんど」を含む小説

苦しい時。嬉しい時。どんな時でも、あたしの全ては、あなたに繋がっていました。 ❀2025.04.01〜 魔法のiらんど様からの移行を機に、加筆修正を加えながら再掲載して行きます。

酔っぱらった友達に呼ばれた私は、そこで笑いものにされる。

魔法のiらんど25年間の感謝を込めて「ありがとう またね、大好き」ショートストーリーコンテスト参加作品です。 ふと、悲恋の代表「ロミオとジュリエット」をハッピーエンドにしたらど…

魔法のiらんどの思い出を書こうとしたら、私の書き手としての半生になったようなならなかったような。 書き上げる途中で応募要項をみたら2000文字程度までということがわかったので、慌…

美への執着が織りなす、現代の密やかな耽美譚。

「またね」 その言葉はきっと、偶像。叶うはずのない願い。 先輩はそう言いましたよね？ だったら、変えてみせます。 僕たちの別れはただの『別れ』じゃないって、見せてあげますよ。

小田刈じゅの(おだがり　じゅの）15歳　中学3年生 小学5年生の時、両親の離婚で母親の実家へ引っ越すことになった。 じゅのは小学校から中学校まで通える、私立小中学校へ転入した。そ…

『魔法のiらんど25年間の感謝を込めて「ありがとう またね、大好き」ショートストーリーコンテスト』に参加するために書いたお話です。 女子の先輩に恋してしまった女の子のお話。先輩の…

魔法のiらんど25年間の感謝を込めて「ありがとう またね、大好き」ショートストーリーコンテスト 募集テーマに沿って連作にしました！ ↓↓↓↓ episode 1【好きな人の好きな…

「父が再婚することになった」 上海への引っ越しの前に、篠原楓白、生きる意味をくれた女の子への最後の告白《さよなら》。

茶色のウサギ。 名前はチョコ。 チョコレート色だから、チョコ。 わたしは彼女と5年半しか一緒に居られなかったけれど―― あなたがわたしに、くれたもの。 魔法のiらんどショートス…

【少し中編】同じ年に生まれたのに、4月1日は1学年上の早生まれ。4月2日は学年1番の年上。たった1日なのに、私たちは…。【魔法のiらんど様、ありがとう、またね、大好き、テーマ「ま…

魔法のiらんど25年間の感謝ーコンテスト用に書きました。 お題「元カレ」 栞川を変えたのは、産休に入る担任の代わりに来た朝比奈先生の元カレのせい。 これは 元カレをちゃんと知…

大切な人との、大切な記憶 舞い散る花々 遠く離れ 今は違う道を歩むあなたのこと 私はひとり 思い出す――

私と、葵くんは両想い。 だけど、彼はなかなか告白してくれない。 彼から告白してほしくて、私はある作戦を実行することにした。

早坂君に恋をしていたはずの私だったが、どうやら同じクラスの小野さんも早坂君のことが気になるらしい。 恋する乙女な小野さんの姿を見て、私は自分の恋愛などそっちのけで彼女の恋を応援し…

ハグ？キス？ そんなのってさぁ、形だけの……ウソツキの愛だよね。 私が欲しいのはそんなのじゃない。 もっと、純粋で素敵な―― ホンモノの、愛だから。

魔法のiらんど25年間の感謝を込めて「ありがとう またね、大好き」ショートストーリーコンテスト 募集テーマに沿って連作にしました！ ↓↓↓↓ episode 1【好きな人の好きな…

同じ年に生まれたのに、4月1日は1学年上の早生まれ。4月2日は学年1番の年上。たった1日なのに、私たちは…。【魔法のiらんど様、ありがとう、またね、大好き、SSコンテスト出品作品…

人が翼を捨ててから、随分と長い時間が流れた。 産み落とされた愛しい卵を、私は、この手に抱いて孵化させることを選んだ。 愛しい、我が子──。