「物語短編」を含む小説

クリスマスイブから始まる物語。 短編小説の中に、小さな恋が隠れています。

ここはエルフやドワーフ、獣人に竜人。 そして、人族。 さまざま種族が共存している異世界。 世界の中心には、世界樹が存在し。 空気中には、マナと呼ばれる魔力が漂い。 ステー…

私の親友は、作家を目指していた。 しかし、高校生の時、彼女は余命半年と宣告された。 彼女は、残された時間の中で一つの小説を書き上げた。 その小説を読ませてもらった私は、ある…

その男、人にあらず。 時の術者に封じられてからというもの、力は削がれ、己の身も地に縛られてしまった。 口惜しや、と。妖力を取り戻すため、今宵も美味な馳走に舌なめずりをする。 そ…

少年と少女の交流を描く青春の物語。短編。 「小説家になろう」にも掲載。

図書室での出来事。

生き残るのは大変なようで… 【読切短編】423文字

長年のスランプに苦しむ若き男性作曲家は、ある日、不思議な女性と出会った。 声も名前も、人であるかどうかすらわからない彼女が彼に与えたものとは――。

集団に馴染めない僕と、人の中心にいて笑う彼。 絶対混じわる事がない筈の二人が、友達になるまでの物語。 「短編集」に公開しているものに加筆修正したものです。

かぐや姫、ハリウッドでやるならこんな感じ。【読切短編】229文字 #おとぎ話#日本昔話#パロディ#かぐや姫#都市伝説#怪談#怖い話

短時間で読める小説などを書いてます。

陸上部の主人公は、幼なじみが見守ってくれる中、部活に励む。だが成績は伸び悩み、進路に迷うが、幼なじみはハンディがありながらもちゃんと前を見ていた。誰のために将来を決めるのか、若者…

あれは小学生の頃だった。 僕は通学路が同じだった友達の島田くんと、いつものように帰っていた。

平家物語を題材にした、建礼門院の侍女の一人語り。平家一門を壇ノ浦で亡くした建礼門院徳子のもとを、後白河上皇が訪れる。その心のうちを、侍女が語ります。

【1話3分ください】「辞書を飼っていたときの話」や「ホイットニー・ヒューストンで遊んだ話」など、誰しも経験してそうでしていない、世にも奇妙な短編集が並んでいます。

僕は高校生の頃、3人の女子に告白して同じ数だけフラれた。 彼女たちは口を揃えて「好きな人がいる」と言った。 衣田(ころもだ)だった。

朗読をしていた初老の男は、いじめられている少女と出会う。来週は少女のために朗読をする、と男と少女は約束をした。以下本文へ。 ※ みついけひーろ名義でpixivへ、同名同内容の小…

『——昔々、魔族と人間が争っていた頃に、魔王と、一人の聖女様がいました。戦いを繰り返すうちに、やがて二人は互いを想い合うようになり、ついに結ばれることになりました。ところが聖女様…