「短編・短編小説」を含む小説

祖母が教えてくれた、西瓜のお話。

列強国に囲まれたある小国。その国の姫君には特別な力があった。 紅の瞳に見つめられれば誰もが恋に堕ちる――はずなのに、彼女の近衛騎士だけはなぜか平然としている。何度惚れさせようとし…

「あ、もしもし？俺だけど、ちょっとさ、お金貸して欲しくて…」

深夜、抜き足差し足、息を殺してリビングに忍びビデオデッキを起動して録画するのはアダルトバラエティ番組、ぬるぬるヘブンである。 この作品はフィクションです。実在の人物･団体･事件…

彼らは名乗る名を持たない。 彼らは屋号を掲げない。 彼らは事務所を開かない。 神出鬼没の探偵の正体は？

犯人がいない？ ドローンが飛ぶ？ 探偵が犯人!? ――ちょっと待った！ はじめて読んだ一冊の衝撃から、ずっと考えてきました。 「本格推理小説って、結局なにが大事なんだろう？」っ…

憧れの人と、側にいてくれる彼。 本当の恋はどっち？ 酸っぱさと渋味を感じさせるレモンのような本当の恋は？ その他、色々。 短めのモノをのせようと思います。

仕事から帰れば、君はいつも同じ場所で待っている 裏切らない君を、僕は誰にも渡さない 愛と狂気が交錯する短編

もう一度だけ会いたい 雨が降ると思い出す貴方とは思い出

埋められない空白を抱えて、日常は静かに動く。

美味しい「お月様カレー」の謎解きストーリーです

1000文字程度で軽い気持ちで作りました。よかったら読んでください。 以前フォローしてくれた人すみません。事情があってこっちのアカウントに移りました。

一話完結です。 Xでよく見かける140字小説に挑戦してみようかと。 気楽にお読みいただけますと幸いです。 Xにも投稿しますが、カクヨムに先に公開します。 文字数は140字以内と…

すぐ近くに奇妙があります

茹だるような暑さの中、道を這っていく青虫を見つけた。 自己陶酔と小さな命の行方を描く、皮肉と笑いの短編。 ―――――――――――――――――― 1000字程度で読める、軽やかなブ…

録音した自分の声聴くとゾワッとしませんか？ 理不尽ホラーです

1分で読めるホラーをテーマに隙間時間でも不思議な気分になって欲しくてショートショートホラーな短編を書いてます ホラーショートですがオカルト、都市伝説、SF、謎解き、怪談、など…

青春短編です。

居酒屋で突然、酔っ払った幼馴染からのプロポーズ。 そもそも恋人でもない。 そんな二人のおはなし。

夏祭り。迷子の男の子に言われた一言が、忘れられない。