「魔法の石」を含む小説

　とある国の傲慢な王様は、魔法使いと名乗る老婆から『魔法の石』を手に入れました。 　するとどうでしょう、魔法の石を手にした途端、王の願いは全て叶ってしまうではありませんか。 　し…

地球を守るために満身創痍になりながら闘う魔法少女を救う方法はただひとつ、背中にあるスイッチを押すことでした。

広大な緑の大地に、まるで虫食い穴のように点在するドワーフたちの陥没集落。 その中の一つに、今、恐るべき悪魔が辿り着いた。 『大親方』ヴェストリは磨き抜いた錬石の技と大槌で滅びの運…

魔法の国フォルンの隣には魔法封じの国、ボロンがあった。そこ奥深く、洞窟オブディオンには魔石と語り合うフェリル族が住んでいたと言われていた。フォルンから来たアンジェラ・ヴォン・スノ…

　これは、物語の始まりに過ぎない。

魔法少女は人材不足！そら現代日本で命がけの仕事なんて誰もやりたがらないよね。 願い叶わないし。普通にお金が報酬だし。 そんな中マスコットのぬいぐるみが目を付けたのは賢央（けんおう…

「クククよく来たな勇者よ」 「お前を倒す前に雑談しようじゃないか」 「ん？」 「えっ？」 勇者がマイペースに語り始めたので、魔王はぴんときた。 そいつがセリフ魔法使いだという…

魔石から得られる魔法力により生活を保障されてる豊かな世界。 その魔法力を生み出しているのは魔法炉と呼ばれる一人の魔石使い。 少女の絵本から遡り紡がれる物語。 古き良きファンタジー…