「殺伐感情戦線 短編」を含む小説

幼い頃、冷蔵庫には永遠の魔法がかかっていると思っていた。 勿論、今は違うと分かっている。冷蔵庫の仕組みだって知っているし、動力がなければただの無機質な箱だ。 それでも、時折考えて…

昭和の春、安井金比羅宮に女学校の友人と共に訪れた14歳の鈴。そこで彼女は、暗い藤色の瞳をした女と出会う。花房と名乗る彼女の首には、首くくりの縄目のあとがあった。無垢な娘と死を願う…

『理不尽で不条理ではた迷惑、それが愛ってやつなのさ』 最終的に殺し合う運命にある二人が暴力的にイチャイチャするナンセンス・バイオレンス・ラブストーリー。毎回世界が滅び二人とも死ぬ…

殺伐感情戦線「憧憬」参加作品です。

鏡を挟んで向かい合う、双子の少女と少女のお話。

twitter企画「殺伐感情戦線」用に書いた、メイド文化が好きなメイドとメイド文化を舐めてるメイドが会話するだけの短編です。恋愛要素はほぼゼロに近いのでご注意ください。

Twitter殺伐百合投稿企画「殺伐感情戦線」より、第二回テーマ"笑顔"

第2回「殺伐感情戦線」参加短編作品。 第3回　https://kakuyomu.jp/works/1177354054894361648

Twitter企画「殺伐感情戦線」に参加した作品です。お題は「責任」

殺伐感情戦線参加作。 お題は『責任』。