「わたしからわたしへ」を含む小説

承認欲求が強く、自分に確かな自信を持つ少女、陽向（ひなた）。 自己主張は苦手だが、卓越した実力を持つ少女、月夜（つきよ）。 同じアイドルグループになった二人の、成長物語。 -…

結婚したアイドルのガチ恋勢・宏樹をはげますため、親友のケンスケは飲みに誘う。重なり合うグラス。気のおけないトーク。今夜は飲もう。話ならたっぷり聞くよ。冬の夜に酒宴はつづく……。

一炊の夢。それは人生の儚いものを指す。 オタクをしている大学生のあやは、大好きな地下アイドル「のんちゃん」を誰よりも推している。 のんちゃんが尊い。のんちゃんに会いたい。　 た…

　生まれてこの方、推しアイドルはそんざいしていませんでした。 　そこで「アイドル」とはなんぞや、ということをエッセイにしてみました。 　「あなたのアイドル」は範囲が狭くありません…

あなたがどんな風になったとしても、私はあなたを推し続けます。

本音　と　建前

KAC20255　三題噺「天下無双」「ダンス」「布団」及び「わたしのアイドル」コンテスト投稿作。

　高校3年生の賽原灯火のモットーは、「夢は見るものではなく、叶えるもの」。幼い頃憧れたアイドルになるため、小学校3年生で芸能スクールに入学し、8年もの間練習生として辛酸を舐め続け…

２０００年後の未来にアイドル文化を伝えるために冷凍保存されたアイドル、くるみ。 目覚めると人類は滅亡していた。しかし配信できる環境は残っていたし、生活するための自動機械は動いてい…

今夜、寂れたホテルの敷地内でアイドルのライブが開催される。 可憐な少女の本当の目的とは……。

アイドルオタクの彼氏に好き放題語ってもらいました。

ある時、芸能界に突如現れた少女、遠道晴は瞬く間に人々を魅了し頂点へと駆け上がり舞台を去った。 彗星のように駆け抜けた彼女に憧れるものたちを世間はアイドルと呼び誰もが新たな彗星の到…

「わたしのアイドル」コンテスト参加作品です。 「僕は昔、アイドルだったんですよ〜」 今では自虐ネタとして言うその人は、私にとって大切な「推し」だった。

クラスでひときわ目を引く存在、佐倉花音。 冷たくて近寄りがたい雰囲気をまといながらも、どこか儚げで人を惹きつける彼女は、誰もが一目置く「アイドル」だった。 しかし、彼女は完璧では…

　愛娘の美紗(みさ)を喪って途方に暮れていた藍川 陽一(あいかわ よういち)は、ネットサーフィン中に偶然、ひとりの青年がSNSフォロワーたちの悪ノリによって架空のアイドルとしてデ…

イベント会場で可愛らしいパフォーマンスを披露する地元アイドルさん 思わず足を止めて聴き入ってしまいました。これがアイドルの力なのでしょうか。 そんなイベントの観客の中にひときわ…

毎日を修羅に生きる、オスの野良猫。 ある日、野良猫が豪邸を覗くと窓に可愛い純白の長髪メス猫が！！ ズッキューーーーーン！！ 野良猫の心は撃ち抜かれた。 「あの猫は…

決めたんだ。 僕の女神は、この人だって。 だから。

浬の推し活事情。 赤裸々告白！ ……という話ではないのです。 ただただ、推しぃ〜ラブぅ〜というお話です（汗）