「つまるところフェチ」を含む小説

十歳の頃から八年間王太子殿下の婚約者候補だったマリアベルは、正式な婚約者の発表まであと一年という頃、両親と嫡男の弟を不慮の事故で失う。 スワロセル公爵家は叔父が継ぎ、家族の思い出…

・タイトルまんまです。 ・三人の名前は決まってないので、名前呼びするところは「イモウト」や「オトウトくん」と表記します ・主人公くんと姉妹の血はつながっていません

始業式の前夜、鬼灯満（ほおずき　みちる）は見知らぬ幼女に包丁を向けられた。「私のことを、買ってください」「……………へ？」。そう言って満を脅す彼女の名は伊香賀凪咲（いかが　なぎさ…

匂いフェチ。 それは一見するとただの良い匂い好きだが、その候補に恋人の香りが上がるだけで一気に変態レベルが跳ね上がる。 オーソドックスなようで多様な論点、好みのあるフェチであり、…

好きなあの人とツーショット写真を撮りたい。 そんな思いを秘めた少女が中学校の卒業式を迎えます。 果たして彼女は念願のツーショット写真を撮れるのか？

女の子に甘えたいフェチの僕自身のワガママ恋愛記・女の子大好き日記です。実体験と妄想の混在型私小説。読んでもらうための作品というよりも、自分の本能願望経験そのままを書いているので、…

手が大好きな主が手について語るエッセイです。

　人類最高のアクセサリーはなにか？ 　それは当然、メガネ様以外に他ならない。 　これはメガネ様に魅了された、一人の人間の物語。

これは眼鏡が大好きな姉と、自分に好きなものがないことを悩んでいる妹の短いお話。

　この物語はボ○ボー○・ボー○ボの推し香水3点セット（※一応伏せておきます）を公式サイト様で予約購入できなかった私の悲痛の思いから誕生した物語である――……というのは冗談です（※…

眼鏡っ娘（子）、それは正義であり、尊いモノでもある。 今ここにその眼鏡っ娘（こ）について熱く語らう男たちがいた！ はい「KAC2024」ラストのお題です。 なーんにも思いつきま…

ビッグクランチによって消滅の危機に立たされた宇宙。 超能力に目覚めた少年少女、メガネオ世代が世界の危機に挑む！

同期入社の小岩井さん。地味な彼女だが何だか最近、気になって――。 バカな男の妄想が織りなす、小さな恋の歌。 KAC20247お題「色」より。 オジさん向けラブコメ

　ある日、部活終わりに忘れ物（体操服）を取りに帰った俺は、なんかもう色々、地雷の匂いしかしない女子生徒に絡まれた。 ※本作はKAC2024 第5回お題「はなさないで」に挑戦する…

　ボクは疑問だった。 　なんで足の指にはササクレが出来ないのか。 　調べてもわからなくて実験をした矢先、教室に転校生が乗り込んできて 「ササクレバトルをしようぜ！」 …

1880年代のロンドン。 私は神父として教会に派遣された。 そこで出会った少年が、私の人生を大きく変えた、と言っても過言ではない。 ※KAC20244参加してます！ ※お題…

　KAC2024・第2回お題「住宅の内見」 　不動産の仲介を副業とする〝正堂　本道（せいどう　もとみち）〟は、霊障物件の担当を主としていた。 　その日、あえて霊障物件への入居を…

眼鏡を愛するイェリナは異世界転生者だ。けれど転生した世界には、眼鏡が存在しなかった——！ アカデミーに進学したものの、眼鏡しか眼中にないイェリナは友人が１人もできない。 そんな…

私たちの世代は「楽しいゲーム」というものに造詣が深い者が多いと思います。 世代といっちゃ世代なんでしょうし、アイディアを気軽に実現できる世界がそこにあったっていうか…… （自伝的…

「ねえ……休憩がてら、シちゃう？」 「……そういうのは、宿題が終わってからの約束だから」 「ふうん？　ほんとはめちゃくちゃシたいくせに♡」 　高校1年生の夏休み。 　今日もぐら…