「ただわたしだけが」を含む小説

女主人公が一人あたまのなかで考えてるだけ。

もしもこの世界が、結晶化した数千億の脳髄が見る夢だとしたら？　それが狂ってしまったとしたら？　わたしもあなたも、そこに閉じ込められてしまって、もう、誰も……。

わたし、佐倉彩乃は、つい最近、作家人生（といってもネット）を始めました。 そんな、わたしの心とか、思ったこととかをエッセイでお伝えします。 できるだけ毎日投稿したいと思います…

「返事は『はい』か、『イエス』でお願いします」 　美貌の騎士サイラス様から求婚された男爵令嬢リーリエ。剣を突きつけられてのプロポーズは「ノー」と言える雰囲気は微塵もなくて……。…

　婦人警官の詩琳さんは、なぜか自衛隊での訓練を繰り返してきた。 　今度は海上自衛隊？　とうとうこれで、陸海空とフルコンプ！ 　目指す先はどこになるのか。そんな訓練を続けていたら、…

※体験を元にしたフィクションです。 わたしは度々、黒く巨大な獣に食われそうになる夢を見る。その原因は……

犬

人は変われる。 その事を、わたしは息子の元カノから教えてもらった。 たった一度の人生で”自分“を生きること。テーマ重視のお話です！ 寿美(ことみ)、36歳。杏香(もか)、…

今日、推しが卒業しました。 ほぼ屍のわたしを救ったのは、顔のいい吸血鬼。思いがけず始まった共同生活　路上ライブが万バズ？　歌ってみたが100万再生？　わたしの明日はどっちだ。

いつかの幽霊オフ会で、わたしは運命の恋人と出逢いました。 ＊＊＊ 「モキュメンタリー形式」のフィクション作品って、こんなんでいいんでしょうか？ 違うかも知れない。違ってたらごめ…

　『本好き』というよくわからない天稟を授かったわたしは、町の本屋さんで店員として働いていました。でも、ある時持ち込まれた一冊の本によってわたしの天稟の可能性に気づいて…

【第七回こむら川小説大賞】参加作です。 レギュレーション ◆新規書き下ろし一次創作限定 ◆3,000文字以上、10,000文字以下 ◆お題は「光」 ◆一人最大二作品まで投稿可能

　実体化した、怖い都市伝説を祓うことが目的？ 　いえいえ！ 　これは忍びの末裔――くノ一のわたしが、彼と一緒にいたくて奮闘する物語！ 　六年生になる前の春休み。都市伝説のバケモ…

ある工場で突然、意思をもってしまった機械部品の『ぼく』は、自分と同じく意思をもった部品と出会う。 「わたしたちは、完成品のために作り出された、ひとつの部品にすぎないんです」 自分…

海、炎、願いの3つの単語を使って即興小説を書きました。 私はワンピースが大好きで、毎週号追ってるくらいなので、海賊の話となりました。 わたしの書く話しは最後1人になる話が多い…？…

想い出のなかにだけいた彼女。 ずっと忘れようとして、だけど、できなくて。 そんな彼女が、ある日、僕の目の前に戻ってきた。 あの日と同じ、表情で。 だけど、彼女は……。 ＊某SN…

　わたしは時々、変な夢を見る。 　その変な夢の数々の中から特に印象に残った夢を書き記しておく。 　過去、自サイトにおいてあった夢日記を載せた後は完結とし、変な夢を見たら書き足す…

ダイエットに耐えかねた“わたし”は「チートデイ」というものの存在を知る。 天にものぼるその心地で、街でたっぷり買いこんだおやつをかかえて、家に帰る途中だったのに。 運がわるかった…

来週、家族と共に新居へ引っ越すことを予定している主人公。そんな彼女はある日、ひょんなことからシロアリを自称する昆虫と出会う。彼女の事情と申し出を聞き、主人公はその害虫を家へ招くこ…

先日、お高いバレエ公演に行けなかったわたしは、初心にかえりました。 「500円」で、どれだけ人生を豊かにできるか、 という挑戦をいたします。 結構、長い連載となるかな？と思って…