「短編 一話完結」を含む小説

そこは都市伝説のバケモノたちが集う、怪異の社交場。 噂の中にしか存在しえない者たちが実在する場所。 有るモノは仲間との交流を求めて。 また有るモノは過去の古傷を忘れ去る為に。 さ…

頑張れなくなった男の、少しだけ正直な話。 何かが終わった人へ。 ※短編です。一話完結の独白文となっています。

戦時下にあるアララシアはルハンシアの美術品を多数破壊した。 しかし、焼かれたはずのプリマチェンコの絵画が1点だけ存在すると言う者が現れた。 画廊オーナーのナタリアはその作品を使っ…

「輪を結う絵筆」登場キャラクター、瀬川陸目線の、一話完結型物語。

大好きな先輩と出会ったのは、1年前の春。 そして今日。 先輩は卒業式を迎えた。 大好きな先輩とのお別れの春。 私は先輩との思い出に浸りたくて、先輩との出会いの場所へ。 こんなにも…

三十二歳のサラリーマンが、十五歳のアイドル候補生に心をかき乱されます。一話完結の短編です。

　御法川さんは美人ではあるが公園で暇を持て余す変人だ。 　癖のない長髪を腰のあたりまで垂らし、前髪を几帳面なほどにぱっつりと切り揃えている彼女は、いつもの公園のいつものベンチで…

様々な人の、 様々な場面にある、心の揺れ動き。 それは恋なのか、愛なのか、それとも……。 一話完結の短編集。

KAC20254『あの夢を見たのは、これで9回目だった。』 時を越えて受け継ぎたいものがある。それは……。 短編で一話完結です。 今回は温かな気持ちになれそうなストーリーで…

中学一年生のチハルは、通っている塾に転入してきた自称宇宙人のハルカに、最近よく勉強を教えている。そこそこ会話をするようになってきたある時期から、チハルは同じ夢をひんぱんに見るよう…

一話完結の短編です。いつも食べている食事は美味しいですか？ではそれはなぜ美味しいのですか？それをあなたは説明できるのでしょうか。

先見の明のある男の話。ある日の夢で、妖精と出会う。この妖精は善か悪か？ 一話完結です。長くしても、見苦しいだけでしょうからね。 登場する人、会社は全て架空のものです。実在す…

わたし、チハルと友だちのアユが通っている塾に、男の子が転入してきた。ハルカくんという彼はイケメンだけど、ふつうの人が知っていそうなことを知らない。みてられなくて世話を焼いていたら…

KAC20253『妖精』のお題で書いた、一話完結、2,800文字ちょいの短編です。

コンカフェで働く男女の、開店前のひととき。一話完結の短編です。 「気づいたら僕の古参がキラキラしてた」の後日談になっています。

中学一年生になって三か月。芽花（チハル）は、塾でアユという女の子と仲良くなった。ある日、彼女と二人で教室に着くと、見慣れぬ名前が目に飛び込んできた。 KAC2025　アニバーサ…

家の中を掃除していたら、ひな人形が出てきた。 そんなお話。

大学の春休みに帰省していた、羽野英将。 高校時代の同級生・代々木智成から、ボウリングのお誘いの連絡が入った。 同じ高校だった森本美音も来るとの事で、どうやら智成の『引き立て役』に…

ひな祭りの日、黒猫を助けたら女神を名乗る不審な女に不法侵入されてしまった話。 KAC2025参加作品。一話完結型の短編連作になる予定です。続きはお題更新ごとに載せていきます。

こんにちは、平山美琴です。 小説初めて大体2年目。物語を書くのが好きでも読むのが苦手。