「ダッシュ 短編」を含む小説

クラスメイトの柳井くんのバイト先に、遊びに行った私と緒方。 気合を入れて選んだサンダルで、ショッピングモールへ向かったのはいいけれど……。 ※[第2期] 同題異話SR -Jul…

　中学まではぼっちで過ごすことが多かった主人公・岩本春樹は、ラノベ的なぼっち主人公ハーレムを夢見て、高校でもぼっちを貫くと決意する。 　そんな彼の夢が叶ったかのように、入学早々…

アルファポリスに掲載している「短いホラーのおはなし」より「間違えた」 噂は伝言ゲームなので、長く伝わっている間に最初の話とはまったく違ったものになっている可能性がありますよね。

とあるメーカーに営業として勤めるサイトウ。日々、残業に追われる彼に定時帰宅のチャンスが訪れる。サイトウはこのチャンスを我が物に出来るのか？　サイトウよ、定時ダッシュを掴み取れ！

ジャマーに襲われた世界。ジャマーを倒せるのは機関銃娘と呼ばれる女の子になった機関銃だけだった。しかし機関銃娘が各国で孤軍奮闘するだけでは埒が明かないのは明白だったが、国家の利害や…

ここでは 短編を掲載していきます。 たまーに更新するかと。

「初っ端から遅刻しやしたあ！」 五分刈りに剃られた頭。 オランウータンを髣髴とさせるのっぺりとした丸顔。 第二ボタンだけはめ忘れている学ラン。 図体は大きいくせに、短足で低身長。…

　ある日、学校から帰ったら、家中に火災報知器の音が鳴り響いていた。 　尋常ならぬ焦げ臭さに、ダッシュの俺。 　発生源たる台所には、怪しげな化学者がいた。――俺の姉だけど。