「短編小説」を含む小説

　西暦2154年、地球の自然は荒廃の一途を辿っていた。 　14歳のアヤは、祖母ミドリと共に宇宙エレベーターに乗り込む。 　目的地は軌道上ステーション「エデン」。 　そこには、絶滅…

何気ない日常のエッセイ

非日常のろうそく屋さんは、ちょっと変わった手作りキャンドルのお店。 謎の多い店主と調子のいい便利屋、ドワーフや北の魔女が集まる不思議なろうそく屋のお話。 新しいキャンドルができ…

高校三年生男子・頼元(よりもと)は彼女の襟芭(ふらうす)を他の男子や危機から守るためにいつも周りをにらんでいた。 そのせいかよくけんかを売られ勝ってしまう毎日をすごしていた。 …

人間が地球の支配者の座から脱落した世界 残ったのはかつて人間が暮らした都市だった 人間が離れた都市はどうなっているのか 少し覗いてみませんか？ 廃都市が舞台の超短編小説です

飼い猫が突然いなくなったかと思えばすぐに帰ってきたしかもその姿は……。

「それは死ではありません」 　年号は大正。大戦が終わってしばらく、小説家の『私』は本屋で己の本を立ち読みしていた青年に出会った。美しいその青年に、『私』はなぜだか彼は死んでしま…

不思議な出来事達をまとめました。また、過去にnote(別名義:辻ノ名草)に掲載したものの中から、もう一つの私作品の『欠陥 達のx地』と関連する話を集めています。人によっては怖いと…

夏のある瞬間、予期せぬ出来事が引き起こす、小さな解放と心の変化を描いた短編。日常の中に潜む些細な瞬間が、意外な気づきや感情の変化を呼び起こすことを静かに示す、爽快感あふれる一話完…

高校2年生の夏休み初日、彼女に振られた津奈木渉（つなぎしょう）は、一風変わった同世代女性を見掛けて。。。

殺人鬼はどこでも誕生する。特に治安の悪い犯罪都市という名を持つところでは。 だからこそ……影響力はどこまであるのだろうか。 歪み。人が持つ闇。そういった類が溢れている裏世界。 …

第15回、空色杯の御題である『白露』と『スカイグレー』をイメージした短編小説です。 御題や色のイメージに合う作品に仕上がっていたらな、と思います。

時折くる眠れない夜をどう過ごそうか悪戦苦闘している中、私はふと日々の日記をつけることにした。 自堕落に過ごす日々をちょっとした習慣により生活態度を見直そうという浅い魂胆でもあった…

一次創作の作品をまとめたものです。 ジャンルは日常からオカルトまで多岐に及びますが、どれも単発ものなので暇なときにでも読んでもらえると嬉しいです。 ──もし人気がでたら、この中…

相手と同じものを持つのが、最も簡単な責任の取り方。

偏頭痛持ちの真也が頭痛に悩まされる雨の日。突然彼女の麻紀が訪ねてくる。 そしてある一つの「推理」を話し始める。 ２０２１年８月作、noteにあげていた作品の改訂版です。

ワンドロに参加させて頂いてます。１時間で短編を１本書いていきます。ジャンルは色々にする予定 ワンドロ以外もたまに入ってます。よろしくお願いします。