「短編/純文学」を含む小説

純文学風のものからダジャレ系まで、ジャンルは雑多。 １話完結のＳＳの短編集です。 お気軽にお読みいただけると嬉しいです(*´▽｀*)

若干サドマゾな夫婦がイチャコラしてるだけです。純愛。 時代劇風。 直接的な描写はありませんが、夜の雰囲気がありますのでR-15としています。

ジャイアン、出来杉、しずかちゃんをオマージュした3つの奇妙な物語の短編集。 民俗、ディストピアSFの要素有。 大変初心者ながら純文学好きに特に向けたい作品です。

まだ来ないのか、遅いな。

3年前に妻を亡くし、私と娘の幸子は父子家庭として生活している。 今日は妻の3回忌。 「ねぇパパ、ママは天国にいるのかな？」

愛奈は旧友の優香と再会した。二人には話したいことが沢山あった。

人を殺め、死刑囚となった男。残り五時間で最期を迎えるその日、初めて迎える自分の誕生日が、人生で唯一の幸福となった――。

違和感は蓄積する。 そしてやがて花開く。 血と脳液でできた花が。

「記憶」を失った青年と「心」を失った少女が織り成す、ある春の話。(縦読み推奨)

なぜ人が消えていくのか... 謎が生んだ謎で謎のお話

灰と焔。 円環する両輪。

1000文字程度で軽い気持ちで作りました。よかったら読んでください。 以前フォローしてくれた人すみません。事情があってこっちのアカウントに移りました。

氷の世界で大人たちは世界の維持に強制連行された。 残された子どもたちは施設に集められ、突然の変化と向き合っていく。

月を題材にした短編小説集。 私が月を見て思うことを言語化していきたいシリーズです。

楠木樹は最愛の人　木立霰にもう一度出会うために、神様のいる山に登った。 長編小説　第十一作目　短編集　２０２３年作

「君は、抜け出してみたくないの？」———— 梅雨が明け、夏が始まって間もない頃、高校二年生の『私』は放課後の教室でクラスメイトの『彼』から家庭環境について指摘される。続いていく会…

ショートショートの練習をかねて。 筆休めとして書いてみて、とても面白かったので反応見ながら投稿してみます。

『君の全てをくれ』

「さア。さア。宵の宴だ。謡えや騒げやア。」 　法被姿の阿呆共がやいのやいの叫んで、酒池肉林の如し。そんな様子を横目で見やって、俺は座布団の上で、酒を仰いだ。肘を付いて窓の向こうに…